監禁生活15日目。
もう二週間も経つってのにまだ反抗的な態度が消えないから、今日は躾けとして彼の手足を拘束して中に媚薬とローターを3つ押し込んで仕事へと出た。
・・・・・
「ただいま」
いつもより遅めに帰宅して、彼を閉じ込めている寝室へ向かう。
ベッドに芋虫のように横たわっている彼は、意識が朦朧としている様子で体を小刻みに震わせていた。
どれだけ暴れていたか光景が浮かぶほどシーツはめちゃくちゃによれて、様々な体液にまみれている。
「かずや。かーずや。ただいま」
「っう…あ゛ッ」
「今日は1日どうだった? たのしかった?」
「…た…っ、すけ、て…」
「………」
カチカチカチッ ヴヴヴゥゥゥーーーーッ!!
「イぎッ!?あぅあ゛ぁあああ!!」
「恋人が帰ってきたんだから、まずは「おかえりなさい」だろ?」
3つのローター全てをまとめて振動最大にすると、かずやは虚ろだった目を見開いて悶え始めた。…まだのた打ち回る体力は残っているようだ。
「ひッぃイッ!あ゛、…っお、おかっ、おかえりなさい…っおかえりなさいぃぃ!!」
「ただーいま。よしよし。いい子にしてたみたいだね」
頭を撫でながら手足の拘束を解いて、わかりやすいように彼の目の前で両手を広げる。
“外出から帰ってきたら毎回一目散にハグをして迎い入れてほしい” 彼をここに連れてきた当初からそう教え込んでいた。
かずやは、ローターの刺激に苦しそうに悶えながらもなんとか体を起こして僕の元へとにじり寄る。
「おかえり、なさいっ…!」
「ふふ、僕がいない間寂しかった?」
「ッさびしかったです…!ぅっ、あぁあ!」
どうやら今回の躾は相当彼に効いたらしい。
痛いくらいに抱きしめられ、彼の匂いや体温を直に感じて幸福感が満ちていく。
「僕も寂しかったよ。1日中、ずーーっとかずやのことを考えてた。早く帰ってかずやをいっぱい愛してあげたいって。今日はどんな風に愛してあげようかなって」
「うあっ!」
力任せに彼をベッドに押し倒す。 こんな姿を見て、欲情を抑えられるわけがない。
乱暴に取り出した自身は、昨日も3回出したのにガチガチに熱り立っていた。
「ドロッドロになってるから、このままでも入るかなぁ?」
「ヒッ…やぁあっ…!ぃやだっもぅ…ッああああっ!!」
「っは…、ぁははっ。かずやの中、あっつ…」
1日中ローターに弄ばれていた肉壁は、自身を溶かしてしまいそうなくらい熱く蕩けていた。
戸惑うように激しく収縮する肉壁を掻き分けて、ローターごと一気に最奥まで突き進む。
「うあぁあ゛ぁっ!!」
奥を貫いた衝撃と共にかずやはガクンと全身を波打たせて、半立ちの自身から透明の液体を噴き出した。
…これは潮? いや、失禁か。
「ふふっ…あーあ、お漏らししながらイッちゃったね」
「ヒッ…ぃあ゛っ、いやら…っぁあ!も…っイきだくなぃぃ…!」
「そうだよね。かずやは今日はもういっぱいイッたもんね。でももう少し我慢して。俺と一緒に気持ちよくなろ?」
「あっ、あ゛!い゛や…ッああぁ!」
「あー、これヤバ…。ローターで亀頭ジンジンして気持ちいい」
3つのローターをかき混ぜるように腰を動かす。
ゴリッと中がえぐられる度にかずやは軽イキを繰り返して浮かせた腰を震わせる。
「あう゛っあぁ!うごか、ないで…ぇっ!あぁっんああァッ!」
「グリグリされるの嫌? じゃあズボズボしてあげるね」
「ヒィイッあああ!やっ、あぐッあ゛ぁあ!!」
かずやの腰を持ち上げて深く抜き差しを始めると、再びかずやのモノの先から生温かい体液が飛び散った。
尿や粘液や様々な液体が混じり合って、腰を打ち付ける音と共に下品な水音が部屋中に響き渡る。
「あははっ、またお漏らししちゃったね。かずやの下半身、もうバカになっちゃったのかな?」
「ああッ!っぐ…、イッぃやだっいや…っあ゛ああッ!!」
「ズボズボも嫌? 本当にわがままだなぁかずやは」
「ひぎっいぃ!あぐ…ッあ゛!がはッ!?あ゛、うぅ…!!」
逃げようと形振り構わず暴れる身体を抑え込んで、彼の首に手をかける。
グッと力を込めて首を圧迫するとかずやは目を見開いて呼吸を詰まらせた。
「わがままなかずやも好きだけどさ。もう少し素直になって欲しいなぁ」
「あ゛、う、ッぎ…!ッ!!」
首を絞められたまま体内を激しく犯されてかずやは声にならない悲鳴を上げる。
みるみるうちに顔は真っ赤に染まり、涙と鼻水とよだれでぐちゃぐちゃになりながらかずやは救いを求めるように俺を見上げる。
その必死な表情が堪らなく愛おしかった。
「かわいいね、かずや。…ねぇ、俺のこと好き?」
「…っ、き…!ずぎッ…!」
「好き?本当に?」
「ッふ…!ぅう゛っ…ずぎ…っずきです…!うぁあ゛!!」
「俺も大好きだよ。愛してる。かずやがいてくれたらもう何もいらない」
首を解放して、かずやを強く抱きしめて欲望の全てをぶつけるように肉棒でかずやの中を蹂躙する。
悲鳴。熱。快感。心も体も全部かずやで満たされていく。
「ああ、かずや。かずや…っ。愛してる。愛してる愛してる…!」
「あああっヒあぁあ!!も…っ、くるし…!ヒィッああぁ!」
「かずやっ…!中に、出すよ…!全部、受け止めて…っ」
ドクンと脳が揺れて下腹部から熱い開放感が込み上げる。
うねる肉壁を割って奥の奥まで貫いた自身から一気に白濁が吐き出された。
襲い来る快感で意識が飛びそうになる。なんとか体を落ち着かせて欲望をはきだしきる。
一呼吸ついてかずやの様子を見ると彼はいつの間にか気絶してしまったのか、目を閉じてぐったりとしていた。
「はは…、おーい かずや。生きてる?」
濡れた頬を撫でると、目を覚まさないものの小さな喘ぎ声をもらして肩をビクつかせるかずや。
夢の中でも犯されて続けているのか表情は苦しそうにゆがんでいる。
「ごめんね、やりすぎちゃったかな。…でも今までよりもずっと素直になってくれてすごく嬉しかったよ」
入りっぱなしのローターの電源を一つ一つ切っていくとようやくかずやの身体の強張りがとけて深い寝息が聞こえ始めた。
なるべく刺激しないようにゆっくりとローターを引っ張り出す。
「次はどんな道具がいいかな? かずやが退屈しないように、いろんな玩具をいっぱい買ってきてあげるね」
この声が届いたのか、それともローターが抜き出された刺激を感じたのか、かずやは子犬のように弱々しく呻いて身を震わせた。
end
義兄陵辱(マンガ)
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