ふわり纏うた躊躇いの腕心地好い愛し鼓動に溶け零れ出でませ不安の心中嗚呼哀しや、哀しきよ貴女を愛しと噛み締めた時分私の眼が貴女を視る事を畏れる嗚呼哀れ、私は哀れ斜めに逸らす稚き眼でも背中は抱えて放さぬ儘に愛しと云わずも故と知る傍で香るは愛しき貴方様私の気持ちも宜しければ哀れだとは思いません私も貴方に云えない事が御座います貴方の眼を視ようにも怖くて怖くてたまりません赤い糸を紡ぐ瞬間小指同士が結ばれていく幸せ焦がれて、恋/ふわり纏うた躊躇いの腕/心地好い愛し鼓動に溶け/零れ出でませ不安の心中/嗚呼哀しや、哀しきよ/貴女を愛しと噛み締めた時分/私の眼が貴女を視る事を畏れる/嗚呼哀れ、私は哀れ/斜めに逸らす稚き眼でも/背中は抱えて放さぬ儘に/愛しと云わずも故と知る/傍で香るは愛しき貴方様/私の気持ちも宜しければ/哀れだとは思いません/私も貴方に云えない事が御座います/貴方の眼を視ようにも/怖くて怖くてたまりません/赤い糸を紡ぐ瞬間/小指同士が結ばれていく幸せ