寂れた夕暮れ消えゆく蒼写し君の空かと見紛う絶えず廻る、陽と共にあの日に帰れたら戯れる戻りの刻を愉しんでいるだろうか遠くで聴こえるのは泣きそうになる程の寂しい、寂しい音小さな流れ星夜風に彷徨い落ちた涙と覚るもがく腕は空を掴みやがては星を拭う必死で眠り着く事は夢見毎だと笑われるのだろうそれでも構わないどれだけ恋しかろうと戻れはしないどれだけ求めようと記憶の中あの場所に戻れなくても忘れはしない繋ぎ留めるものを持っているから星霜/寂れた夕暮れ/消えゆく蒼写し/君の空かと見紛う/絶えず廻る、陽と共に/あの日に帰れたら/戯れる戻りの刻を/愉しんでいるだろうか/遠くで聴こえるのは/泣きそうになる程の/寂しい、寂しい音/小さな流れ星/夜風に彷徨い落ちた/涙と覚る/もがく腕は空を掴み/やがては星を拭う/必死で眠り着く事は/夢見毎だと/笑われるのだろう/それでも構わない/どれだけ恋しかろうと/戻れはしない/どれだけ求めようと/記憶の中/あの場所に戻れなくても/忘れはしない/繋ぎ留めるものを/持っているから