僕の事など
どうでもいいと
弱い言葉
君を傷付け
大切なのは貴方だけ
君の言葉
我に返った
名も無き花
君の掌
寄り添うように
辛い事隠したまま
必死に笑う君を
どれだけ愛してるだろう
自分に問う
花びら散る頃に
笑顔の裏に気付き
散り行く想い
君の涙と
後悔募り
空を蹴飛ばす
戻らない曇
流れる先に
哀しみ救う言葉
あっただろうか
あの日は過ぎて
君も離れて
独りの部屋
子供のように
前だけを見て転ぶ
情けない日々
僕は元気だから
何も変わらない
君には聞こえない
想い出は涙と共に溢れ
笑いあえてた日々が
夢物語になって
大切なもの
必要なこと
それさえも解らなくて
どれだけ待ってても
戻る事は無い
伝えたかった言葉
届くことなく
空に溶けて
守るべきもの傷付けてまで
貫き通す事を決めてた
これから必要なもの
言葉重ねる度に見付ける
散り行く花に
想い託して
空まで届け
涙と共に叫んだ
声が枯れる程強く