×
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -

アリウムの唄

片隅のプロローグ



いったい ドンナ、 ゆめダッケ?



しらない
 
シラナイ
 
おぼエテいナイ。





ゆめノかけら
 
とンデいク…!




でもおかしいナ
 
こころノなかガ

なんだか
 
とっても

くすぐったクテ


おもわず 
“くすくす”
 
嗤ッちャぅ!





“くすくすくす”

“くすくすクス

“くすクスクス

クスクスクス

クスクス、くす、くすくす。




あは、
あはは。


あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!



あア…、オカシイ。


おぼえてナイのに、
たのしィなァ!




きっと、 あれは、 シアワセなゆめ なんダ


しりたい、


しりたい、


シリタイ、


シリタイ!!!!




おもいださなきゃ。


ひつような カギ そろえて、


おもいださなきゃ


ほんとうの、   オモシロサ
を────