ゼルダ小話集
ネタメモとSSSです。
書いたはいいけど入れなかった一文、書きたいけどめんどくさくなった設定などもここに置いておきます。上が一番新しい奴です。予告なくエロもはいるしCP色が強いです。あとトワプリは記憶があやふやなので時折間違ったこと書いてます。


神とらるーとまでダークが生き残ってリンクが死ぬ前に今度は自分が身代わりになって神トラリンクを助けるやつが読みたい
おしゃべりダークの続きみたいなもんなんですけど、おしゃべりダークがどうにかこうにか生き残って、ずっとガノンの動きを見張っていて、リンクと一緒に途中から合流して・・・ってやつです。ちなみに時オカ以降のダークリンクが出てきて別のリンクと旅をするやつ、100%リンクにガノンは負けます。そういうキーパーソンなんだうちのダークリンクは




サンオブメデューサと被ったけど

時の勇者の伝承に、それがくっつき始めたのはいつのころからだったろうか。勇者の服を着た子供の元に、黒い影が表れて、勇者であるかを確かめる――だなんて。
そんな話が表れてから、もちろん時の勇者の伝承は、それからもずっとずっと語り継がれていたけれど、子供の親は言うことを聞かない子供の脅しにこの話を使うようになった。早く眠らないと赤い目をした黒い影がお前の元にやってきて、お前を一口で食ってしまうよ。ハイラルを沈めた魔王への生贄にしてしまうよ。

だからだろうか、月日が過ぎるにつれて、14歳の誕生日に緑の服を着る子供は少なくなった。勇者を模した服だと言われているわりには、これといった特徴もなく、子供の心をくすぐるようなかっこよさもなかったのも一つの原因かもしれない。そしてそれと同時に影の話も忘れ去られていった。勇者を探してさまよう影の物語は、少しづつ改変されて行って、いつしかただの寝物語となっていった。

「やっぱり、ヘンな服だよなぁ」
「格好がいいではないか。昔の時の勇者は本当にそのような服を着ていたのだ」
「でも1000年も前のファッションってことでしょ?」

肩をすくめたリンクに、赤獅子の王はため息をついた。伝統のある服装なのだぞ、と降ってくる小言をやり過ごして、リンクは自らが着ている服の布地を引っ張った。素朴なつくりをした緑色の服は祖母の手作りで、そうじゃなかったらきっと自分はこんな服は着なかっただろうなぁと彼は思った。

「そういえば、この前寄った島で子供が変なことを言ってたよ」
「む?」
「この服を着ていると、真っ赤な目をした真っ黒い影が、勇者かどうか確かめに来るんだって」

プロロ島じゃそんなこと聞いたことなかったけど・・・とリンクは首をかしげていった。もっともその立ち寄った島はタウラ島ぐらい大きくて、いわゆる都会だったからかもしれない、とも彼は思った。田舎だとそういう話も伝わってこないのだ。

「ふむ」
「王様、何か心当たりでもあるの?」
「以前、時の勇者の仲間には時の勇者から生まれ出た黒い魔物がいた、と聞いたことがある」
「・・・・黒い魔物?」
「ああ、勇者の心の闇から生まれ、魔王の軍勢に下ったが、その後勇者の元に戻り、魔王討伐の手助けをした・・・と」

そう語ったあと、しかし、と赤獅子の王が言った。

「1000年も生きる魔物などいまい。いるとすれば神話級の化け物だ」

リンクはその言葉に、これまでに出会ってきた島の主たちを思い出した。強大な彼らですら千年前にはまだ存在すらしていなかったのだ。そう考えると、子供が語った話はやはり寝物語なのだと彼は思った。

「もしその影が僕のところにきたらどうしよっか」
「信じるのか?」
「ううん、でも、もしかしての話」

リンクは肩をすくめて、空を見上げた。太陽の光を遮るために左手を掲げながら、ふと、彼はその手の甲を見た。




時リンを探し続ける馬鹿なダークがほしい。風タクの世界でずっと生き残ってるダークさん〜〜このダークさんは今かいてる風タクダークと違って死なない。ずっとさまよってる。さまよえるオランダ人




ゼルダ時系列のどこにオリキャラ設定のダークが出てくるのか?と考えてたのですが、少なくともダークリンクがもともとはリンクだったのに敵の僕としてリンクに敵対するのは時のオカリナだけでそのほかは基本的にリンクの形の敵、という感じになるなと思いました。何故時のオカリナだけ元はリンクの一部だった設定にしているのかというと、単純に時のオカリナのストーリーがリンクに対してあまりにも酷く理不尽だからです。理由になってねぇぞ
 とりあえず時オカのダークリンクが出てくるのはトワプリ、風タクだけなのですが(神トラにダークリンクはいない予定です。死んだので)基本的に生存ルートはトワプリ、そしてガノンがおそらくもう出てこないだろう風タクルートでは死亡になるのかなぁ・・・。多種多様なダークリンクを作りすぎて、このパターンのダークは死ぬ、このパターンのダークは死なない、みたいな感じになっちゃって楽しいんだけどどれを書けばいいかわからない!ってなります。でもダークは一種類だけじゃいやなんじゃ。ダークリンクは少なくとも3種類は必要なんじゃ・・・



私のサイトにおけるダークリンクはすべてリンクの理解者であろうとするんだけどリンクは全然ダークが自分のことを理解しようだなんて思ってないと思っているし自由に生きすぎてむかつくし人間じゃないし本当はナビィと旅をしたいしでぐっちゃぐちゃなんですけど人間関係がぐっちゃぐちゃなの大好きなのでついゲロみたいな関係性を作り出してしまう。ダークが一番好きなものはリンクだしリンクが2番目に嫌いなものはダークリンクだったりする。一番目はガノン。ここはリンダーサイト。



自分のつぶやきを読み返していたらダークリンクはあんまり甘いものたべないよ!って言ってたし小説もそう書いてたのになぜいきなり甘党になったのか?と思ってさらにつぶやきを読み返していたら紅茶と一緒にジャムをなめながら食べるのかわいい!から暴走していたことが発覚しました。
ということでちょっと修正。ダークリンク、うちのサイトで一時期甘いものが好きな化け物になってたけど、リンクと別れた後に食生活がグダグダになるのはまぁ決定なんですけど、それはリンクと旅の合間に楽しんでたものばっかり食べてるってことにすればいいじゃん!って思ったので現場からは以上です。もともとダークリンクが嗜好品ばかり集めている設定は、やっぱ野営してると魔物とかが襲ってくるわけで、そういった戦いのあとに甘いものとかおやつをかを食べるとリンクがうれしそうな顔をするから、だったんですよ。尚リンクがそういうものを一切持たないのは一人旅だったら不要かなと思ってるからです。町に着いたら食べればいいんだよ。




「あ」
『あっ!』
ダンジョンの入り口までたどり着いたとき、僕とミドナは思わず声を上げた。入り口前には一人の青年が立っていた。年齢は僕と同じか、それか少し年下だろうか。どんな染料で染めたのか、真っ黒な服を着た彼はこちらを見ると「遅い」と文句を言いながら近寄ってきた。
「随分と時間がかかったな」
「あ、ああ。それはここの入り口を人から聞いててさ」
『おいっ!普通に会話をするな!』
赤い瞳に見つめられて思わず息をのんだ。髪の毛も、中にきているシャツ以外の服も、ブーツも、武器も、みんな黒でそろえた青年はなぜか「ダーク」に似ていた。・・・あとは、少し、僕の装備と似ているだろうか。この服を与えてくれた精霊はこの服についてなんと言っていたんだっけ。
たしか古の・・・。
『オマエ、あのケモノだろう』
「ミドナ、真っ黒になった」
『・・・はぐらかすなよ。ちゃんと答えろ。お前は何だ?』
にらみつけるように目を細めながら、ミドナがそう真剣な声で言った。青年はそんなつもりじゃないとかなんとか言いながらがりがりと頭をかいた。少し困っているようだ。もしかしたら今までの行動ははぐらかしてるつもりなんじゃなくて、天然のものだったのかもしれない。そんな気がした。
「そうだな、さっきも自己紹介はしたが、俺の名前はダーク」
『それはわかってる』





ダークは強かった。影の蟲はちゃんと見えてはいないようだったが、それでも的確に当りをつけて、僕のかわりに何匹か葬ってくれた。巨大な蟲が出てきたときは、何もしなかったけれどそれでもともに戦ってくれている生き物がいるのはとても助かる。
『・・・あいつ、どこに行ったと思う?』
しかし光を取り戻した精霊と対話をしたときにはダークはどこにもいなかった。精霊も特に彼のことは何も言わなかった。ミドナが僕の影から出てきて、辺りを見回してそういった。
「うーん・・・」
『匂いは覚えたのか?』
「そればっかりは狼になってみないと。この姿じゃ鼻は利かないよ」
『じゃあとっととかけらを見つけて次の場所に行くぞ!なんだかオマエ、気に入られてたしそこにいるかもしれない』
「そんなに気になる?」
『ああ、気になるね。とっても気になる。・・・お前だって規格外なのにあいつはな〜んの力も持たずに影の世界で実体を持ってたんだぞ?』
どうかんがえてもおかしい、とミドナが腕を組んでむくれたように言った。
「まぁ、とにかく異変をどうにかしてからにしよう。まずはそれからだよ、ミドナ」
『・・・・わかったよ』
影の結晶石は何においても優先なのだろう。ミドナはしぶしぶうなずいて、また僕の影に戻っていった。ダークのことは僕も色々と気になっていたけど、今は彼よりもこの地の異変を解決して、結晶石を取り戻すことのほうが重要だ。泉が失った体力を回復してくれるのを少し待った後に僕はダンジョンの入り口へと歩き出した。そこでまた出会えるなんて、これっぽっちも思わずに。



その獣は「ダーク」とだけ名乗った。ミドナはまだ警戒しているけれど、僕は悪いやつではないと思った。少なくともザント側ではないだろう。
『リンク』
くるるる、と小さく喉を鳴らしながら目を細めてダークが僕の名前を呼んだ。その姿はトアル村に住んでいる、僕と同じ名前をした猫にそっくりだった。彼女はよく甘えたい時にそんな仕草をするので僕は少し戸惑った。何故か僕は彼に好かれているようなのだ。
「・・・・・それで、お前はなんなんだ?」
ミドナが相変わらず髪を硬質化させたままダークに向かって話しかけた。ダークはちらりとミドナを見て、少し考えるような仕草をした。
『ミドナは妖精なのか?』
「・・・違うが、何か関係でも?」
『いいや』
何も、とダークは首を振ってそれからしばらくの間黙り込んでしまった。こいつなんにも答えないのな、とミドナがため息をついた。出会ってからというもの彼が答えてくれたことは、自分の名前だけなのだ。
「まぁ、・・・影の民でもなければおそらく魔物でもないんだ。トワイライトの中であんな姿をしてるってことはたぶんお前と同じような人間なんだろ」
実はトライフォースでも持っているんじゃないか?とミドナが僕の背中に肘をつきながら気だるげに言った。しかし、後ろを音も立てずについてくる彼の前足にはなんの痣もない。ミドナだってそれはわかっているのだけれど、それにしたってダークは異質だった・・・僕はちょっぴりミドナに似てると思ってるのだけど、たぶんそんなことを言ったら怒られるだろうなぁ。

 

『懐かしい』
生きるものはみな魂だけの存在となるトワイライトの世界で、ミドナ以外の声を聞いたのは初めてだった。いきなり足を止めて、唸り声をあげた僕にミドナが驚いたのか、頭上でわっ!と小さな悲鳴が聞こえた。ごめん、と意味をこめて耳を一回さげたあとにかすかに身を伏せる。声だけしか聞こえない何者かが表れたときに、いつでもとびかかれるように。
『似ている』
「………おい、」
べしべしと抗議なのか僕の頭を二三度叩いたあと、ささやき声で話しかけてきたミドナが警戒するかのように髪で出来た手を揺らした。炎のような色をしたミドナの特徴的な赤髪が、視界の端でゆっくりと硬化していく。
『お前、名前は?』
そう話しかけられて、気づけば瞬きの間に目の前に一匹の獣が立っていた。真っ黒な毛並みに宝石のような赤い目をした、巨大な猫のような獣。今まで目にしたことのない生物だった。
「……、気をつけろよ」
こいつ、ワタシ達よりも強いぞ。戦闘態勢に入りながらミドナがそう僕に言った言葉に、目の前の獣はかすかに笑ったようだった。



時リンが狼になるんならダークだって猫になったっていいじゃん・・・いや、普通に狼にしろって話ですけど・・・・・・。ゴーストノートは主に時岡〜ムジュラ軸のリンクとダークの話なので、トワプリに続きます。なのでダークとトワリンの話も書いたっていいなとずっと思ってるんですよ。トワリンは私の中ではリンクの子供で、トライフォースがあった+オカリナの導きで未来に置いてきたという設定なのでリンクが老衰で死んだころにトワリンはまだ子供です。だからゴーストノートの時間軸だと時リンはダークという存在がいるのでそこまで心残りはなく、奥義を教えに現れません。ダークが教えに来ます。教えに来るというか、見てられない感じでですかね。
だからダークがトワイライトの世界で猫になったっていいと思うんだよね・・・猫っていうかジャガーとかチーター系の〜ああ〜



その日の夜、子猫はずっと大声で鳴いていた。
「…どうしたんだ?」
ダークは子猫を抱きかかえて落ち着きなく歩き回っていた。ダークの顔を見つめながら、猫は鳴くことをやめようとしない。リンクはたき火のあとを小枝でかき回しながら黙り込んだ。彼は昔のことを思い出していた。森で巣から落ちた雛を見つけたのだ。まだ羽毛も生えていない雛は随分とグロテスクだったけれども、幼い自分は一生懸命に助けようとした・・・。ちょうど今のダークリンクのように。
『とっても難しいことなのよ』
冷たくなった雛を掌に抱いて泣いたリンクに、サリアはそう声をかけてきた。何が、と問いかけるとサリアは手の中の雛を指さして、ほほをつたう涙をぬぐってくれた。
『自分と違う命を助けることはね、とても大変なの』
『・・・でも、昨日までは、』
『あら、リンク。いのちって、そういうものよ・・・さぁ、そう泣いていないで、ね』
帰しに行きましょう、と腕をとられて、向かった先は森の奥だった。デクの棒で、二人で穴を掘って、そこに小さな体を埋めた。幼いリンクの掌に収まるぐらい小さかった雛は、そうして森へかえっていった。こうして森は回っていくのだと、サリアは教えてくれた。
「ダーク」
子猫の、何かを訴えるような鳴き声はまだ続いている。
「一旦横になろう。少しは落ち着くかもしれない」
「・・・・うん」








子猫はよくミルクを飲んだ。ダークがはちみつをたっぷり入れたものを上げようとしているのを見てからミルクはリンクが与えるようになった。ダークは自分が好きなものは相手も好きだと思っているような節があったのだ。
しかし腹がはちきれそうになるまで飲んでも、子猫はなかなか太らなかった。どこをひっくり返しても白い毛が一本もない体毛は、最初に比べればいくらかましになったもののいまだに荒れていた。まるで栄養がほとんどからだに吸収されていないようだった。
「あばら」
満腹になり仰向けで寝はじめた子猫の腹をダークがつついた。腹だけはぽこりと膨らんでいるのにいまだに骨が浮いている。
「せぼね」
ダークが小さな体を抱き上げると寝ぼけたようにくるる、と小さく一度のどを鳴らして子猫はダークの腕の中で再びまどろみ始めた。ふにふにと荒れた肉球をつつくとその指先を握りしめるように細い爪がのぞいた。
それを見てにんまりとダークが笑みを浮かべた。子猫のことを彼はすっかり気に入ったようだった。端布で目やにをぬぐってやっているダークの様子を見ながら、リンクは少し難しい顔をした。子猫の腹具合はよくなかった。親の庇護が必要なほどにか弱い生き物が、腹を下しつづけることの危なさをリンクは知っていた。
(猫の話 そのさん)



寝袋の中に入って、自分の胸付近に寄り添い喉を鳴らす黒い子猫をダークは目を細めながら見つめていた。だんだんとその音が弱くなっていき、ダークの顔をずっと見ていた黄色い満月のような目がゆっくりと閉じていく。その体が弛緩したのを確認してから、リンクはそっとダークのそばに近寄った。
「・・・・・寝た?」
「動かなくなった」
栄養が足りないせいでぼさぼさになった毛並みを梳いてダークがそういった。ぎょっとしてリンクが子猫の腹に触れると自らのものよりもいくらか性急な鼓動が聞こえた。
「なんだ、びっくりさせるなよ」
「?」
ダークはリンクの言葉に不思議そうな顔をして、それから笑いを耐えているような表情をしながら体を丸めた。子猫を腹の真ん中に抱えて、手で背中を温めてやっている。そんな気遣いもできるのだな、と感心しながらまるで母猫のようだとリンクは思った。
(猫の話 つづき)




ダークが薪とともに猫を拾ってきた時にはもう嫌な予感しかしてなかった。ダークは魔物だしなんかこう・・・ずれたことするから?よく分からないけどあんまり生き物には好かれないんだ。それなのに拾ってこれたって事はつまり弱ってるってことと同様じゃない?だから、ダークが大事に抱えてたダークの服と同じ真っ黒な毛玉をまじまじと見た時に、もう長くないなって分かった。そういうのは、すぐに分かる。手のひらに乗るぐらい小さな子猫は命が消える前のいきものの顔をしている。
「・・・それ、どうしたいの?」
そう聞くと落ちていた、とだけ言葉が返ってきた。まぁ落ちてて、逃げなかったから拾ってきたんだろう。それぐらいは察せる。ため息をついて目やにと鼻水だらけの顔を、丁度沸かしていた湯を少ししみ込ませたボロ布であらかた拭いてあげた。
「ダークは子猫が何を食べるか知ってるの?」
「ジャム。蜂蜜を絡めたナッツ」
「違うんだなぁ、それはダークの好きなものじゃん」
お母さんのおっぱいだよ、といいながらミルクの瓶を取り出すとダークは分かったような顔をして服を脱ごうとした。こいつ絶対何も分かってない。



貴方はリンダーで『頑なに拒む両手』をお題にしてSSを書いてください。 http://shindanmaker.com/375517 エロ

最中のダークは全く声も出さないし顔も見せてくれない。両腕をクロスさせて顔を隠してしまう上に声は腕を噛んで殺してしまうからそこら辺の楽しみは全くと言っていいほどないのだ。無理に見ようとすればセックスは即中断ってこともあるし、というか隠そうとするダークと見ようとする僕の争いでほぼ中断だし。えっちな運動じゃなくて普通の運動になるし。どっちかの体力が無くなるまで終わらない奴ね。それも生傷付きの。
「・・・・まぁ」
反応は面白いからいっか、と耳を舐めながらゆっくり動かすと面白いぐらい太ももと中が痙攣してとりあえずそれだけで溜飲はかなり下がった。



棚に虹色配置で並べられた瓶をリンクは醒めた目で見ました。音もなくまた一つ増えた瓶が、小さな音をたてて棚におさまりました。家の中をどれだけ探しても、存在している食物はこの大量のジャムたちだけでした。人間だったら死んでいるなと思いながらリンクは新入りの瓶を手に取りました。小さなスプンをつかって黄色い中身を口に入れると、さわやかで甘酸っぱい木イチゴの味がしました。(停留所にて)


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