+α 銀魂夢:『ぎょうしゅ』 こんにちは。ひわです。 雨が続いたと思ったら、昨日今日は少し春めきましたね。 丁度先日までは大学の卒業シーズンだったようで、袴姿の女学生さんをみかけました。 +αでは小説の解題(とまではいかないかもしれませんが、)をちょろりとしたいと思います。 小説のネタばれになるのでご注意を。 ******* 銀魂夢『ぎょうしゅ』について: サイトを開設した時期が丁度(高校の)卒業シーズンということもあったので、卒業ネタを書きたい!という欲望のまま綴ってしまいました。 「ぎょうしゅ」というのは漢字変換するとこう書きます。→翹首 「ひたすら待ち望むこと」的な意味を含む言葉です。 私は中学高校と公立だったため、卒業してからも地元の友達と会う機会が多いのですが、先生とはもう二度と会えないこともあるんじゃないかなぁとしみじみ思います。遊びに行っても異動されている先生も多く、特に卒業して何年も経つとなおさらですよね。 友達とはすぐに連絡を取れる世の中ですが、先生って身近なようでいざ学校の外に出てしまうと案外知らないもので、寂しいです。 先生たちは毎年多くの生徒を見送りますが、何年か後にその先生が帰る場所になってくれていたらいいなぁと思ったり。「待ち望む」のは先生が生徒の帰りを、生徒が先生のいる場所へ帰ることを、その両方の意味を込められたらと思います。 そして帰る場所は激しく銀さんの元を希望です!銀さんに待っていてほしい!笑 この春、新たなスタートを切る方たちへ何かしらの想いが届けられたらと思います。 20120326 ひわ |