▼獅童くんとライバル(0)




白軍はダイキュー(第九部隊)に獅童くんの同期がいて、そいつと獅童くんが常に張り合ってて
「お前ら次ダイキューより前線保たせろよ」
「またダイキューっすか」
「今度はなんすか」
「女の子取られでもしたんですか?」
「あそこの参謀モテるもんなー」
「うるせえええええ」
みたいなとこまで妄想したので、いっそダイキュー参謀をサブキャラとして確立したら俺得だと思いました←

名前は森銀司朗(もりぎんしろう)さん
『白軍に所属する2年生。騎馬兵隊所属。美しい金髪に赤眼。冷静な性格で使用武器は逆刃刀。眼鏡をかけている。』
銀さんってフランクに呼んでいいよ(笑)
金髪だけど銀司朗。金髪はちょっと長めなのを後ろで括ってたらいい。
真面目クール。公私はキチッと分ける礼儀正しい人。委員長とか生徒会長とかああいうタイプ。責任感強い。
仕事モードの時はずっと敬語で、獅童くんにも敬語使うから「気持ち悪い」て言われてる。プライベートモードはもうちょっとフニャッとしてて、獅童くんにタメ口。あとちょっとじじ臭い(笑)
あーあれです新撰組とか時代物に一人は居る、長髪を結った腹黒そうな眼鏡だと思ってください←

獅童くんとは幼少から付き合いのある腐れ縁で、軍学校にも第一部隊にも一緒に入ってきたよ。昔華族パーチーか何かで顔知ってそれから学校一緒になって、銀司朗さんの方から「君、獅童司だろう?」とかって、こうやって個人で話すのは初めてだなみたいな、上から目線でグイグイと行ったんじゃないかと。獅童くん的に第一印象はきっと「何だコイツめんどウゼー(イライラ)」です。
お家はエリート軍人家系。

なんか、獅童くんはしゃんとしてたら才能あるし本気出したら自分にはないカリスマ性を秘めてんのに、普段が俗っぽくまるでダメな男に成り下がってるのが納得いかない銀司朗さん。
獅童くんの才能を認めてるからこそ歯痒いし、そんな神童である獅童くんと堂々と競い合って、ちゃんと追い越したいんです。だから仕事中に暇さえありゃグースカ寝たり部下にテキトーやってクズ呼ばわりされてるのが許せず、注意して、喧嘩。
仮にも獅童家の人間が〜周りに示しが〜って感じの説教します。お家意識し過ぎ。

ちなみに銀司朗さんは銀司朗さんで天才だったりしてる(笑)

秀才からの天才…?典型的天才なんだけど、常に努力は怠らない人。だから人望も厚い。獅童くんとはまた違ったリーダー性。
獅童くんが荒くれギャングたちを束ねるボスだとしたら、多分銀司朗さんは警察とかああいう組織を率いるトップ系なんじゃないかと。
で、仲悪いのかといえば顔を合わせる度にギャーギャー言ってるように見えて、騒ぐのは最初だけ。後は淡々と会話してる二人。




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