■我が家の刀剣乱舞二次創作設定について■

刀剣乱舞はアニメ化するまで、その世界観や審神者の設定、時代背景など様々な要素が詳しく説明されることなく、二次創作でのそういった世界観の描写や構築は描き手に委ねられてきたゲームです。
審神者(プレイヤー)の数だけ二次創作の設定がある、というやつです。
我が家ももれなく影響を受け、公式に明記されていること無いことをねつ造しつつ創作しています。ですのでそこらへんの設定含め、

「うちの子ルールです!」

ってことでやんわり流してくださいませ。
私が楽しければよかろうなのだ。

あと元は「お友達を審神者変換したい」
みたいな動機で妄想して似合う刀剣男士を宛がって遊んだのが始まりです。
その節は皆々様本当にありがとうございました。愛してる。


【審神者の霊力属性】
うちのとうらぶ世界観では審神者の霊力に属性をつけてます。

・審神者にはそれぞれ霊力の保有量、属性なんかの個人差があるよ。
・特に属性は刀剣男士との相性や、自身の霊力補給に欠かせない要素だよ。
・属性によって本丸の特徴が替わるよ。
 ※属性象徴=霊力と相性のいいアイテム。

みたいな。

 ↓はうちの子属性設定なんか。

□神楽木聖(うさぎ審神者)=霊質属性:氷
一年のうち冬に最も霊力が高まる。属性象徴は雪椿や水仙、雪解け水、塩や冬に旬となるものの多く。
彼女の本丸の冬は長く、閉ざされている。審神者の霊質に合わせて庭に冬の花が植えられ、食事や風呂に使うのは全て雪解け水と決まっている。春が近づくと体調が不安定になる。


■五色紫(提督審神者)=霊質属性:闇
夜に霊力が高まる体質。月光浴すると体調がよくなる。象徴は月光・蛍・月見草、月下美人と夜にちなんだもの。
刀剣と共に時間跳躍することで夜戦部隊の能力が向上し、一時的に太刀や槍にも昼と同等の能力で夜戦を可能にさせる。ただし反動で霊力の消費分眠ってしまう。メリットとデメリットがはっきりとした属性。


□葛葉なずな(単眼審神者)=霊質属性:木
植物の生命力に影響を受け易く、本丸はいつも季節折々の花が咲いている。
第六感に突出した感覚特化型。安定性には欠けるが、植物・季節の花や実・蜂蜜といった一年を通して手に入りやすいものを象徴としていて、霊質の安定や回復には困らないためバランスがいい。


■白鳥寧々(梟審神者)霊質属性:光
日の明るい時間帯に霊力が高まり、春から夏にかけて最も力が高まる。本丸は日の光が入りやすいよう、開放的な造りになっている。
光属性は退魔属性であり、神様にもっとも好かれやすい。本人の霊力保有量と関係なく、珍しい刀剣男士が次々と引き寄せられる。光属性の審神者は大体が豪運持ち。即ち鍛刀が得意。


□夏生火花(鬼面審神者)=霊質属性:水
氷や光、木属性などとも相性のいバイリンガル属性。水生の動植物、貝や珊瑚、また雪解け水や塩なども象徴とする。
本丸は水辺のすぐ近くに構えられ、本丸内にも水路が張り巡らされている。刀剣たちにとって水属性の審神者は己の鏡として映り、影響を受けやすくなる(主に性質が似る)。つまり仲良くなりやすい。

イメージとしては審神者の血液型みたいなもんです。
人によって体質体調が違って波があるように、霊力にも個性があればより複雑な世界観になるのでは!って安直ですね。反省しません。


【本丸の担当】

・本丸によって得意分野が違うよっていうやつだよ。
・戦メイン、その補佐がメイン、物資管理メイン、新人審神者の育成をメイン、と色々あるよ。
・本丸の規模によっても活動方針は変わると思ってるよ。

例えば戦闘メインの本丸があったとして、その本丸がサッと現地へ行ってパッと遡行軍を倒して帰れるよう、情報収集や諜報活動をメインにしている本丸の部隊がいたりして、更に定期的に歴史に齟齬がないかを見回ることも必要だし、そのための物資補給なんかも必要になるよね?
これらを一つの本丸で賄おうとするとコストも手間もかかる。だから、それぞれ特化して働く本丸をつくって、合理的に連携していこう!という話です。
その動きによって、今まで「本丸」という閉鎖された環境で戦っていた審神者や刀剣男士たちが横の繋がりを持ち、閉鎖的だったからこそ問題になった「ブラック労働」「神隠し」と呼ばれる人的被害が激減したのであった……らいいよねって。まぁ相互監視ってやつだね。

新人教育にも力入れてて、先輩審神者の講義や本丸研修とか実地調査とか色々やってる。なずなは主にそういったちょっとめんどくさい役回りを任せられているので、しょっちゅう近侍と出張してる。その間は他の余裕のある審神者が代理を務めたりしてる。

そんな感じでね、妄想の隙を開拓し続けてるのがうちの子方針です…。








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