うさぎ審神者1
うさぎ審神者1

神楽木聖(かぐらぎひじり)通称:うさぎ審神者
審神者家系の家出身。
まるで少女のような幼い容姿でありながら、老熟した知識や雰囲気を垣間見せる。
と、思いきや見た目通りの稚い振る舞いをしたりと、ミステリアス幼女。
立派な審神者になるために七歳から身の回りのことは全て自分でしていた。
家族団欒や親子の触れ合いとは縁遠い家庭で育ち、そういった反動からか甘えていい相手には呼吸以外のすべてを投げわたす。お世話して。
親とは不仲でないにしろ、緊張が解けないような関係。
昔から自堕落な生活、誰にも干渉されない穏やかな生活に憧れを持ち、
「早く審神者になって一人の家が欲しい。そして誰にもお小言いわれず毎日過ごすんだ」
と不健康な願望を胸に必死に学んだ。その結果がこれである。
なずなや紫と交友できていることが奇跡なほど人見知り。刀剣は人間じゃないから平気らしい。

今になって手に入れた人との繋がりが心に沁みる今日この頃。

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