葛葉なずな(くずのはなずな)通称:単眼審神者 一般家庭で育つ。長女。昔から普通の人に見えないものが見えていた。 似たような力を持っていた祖母の元に身を寄せ、幼少期の大半をそこで過ごしている。おばあちゃんっ子。 おばあちゃんは骨董品屋の店長で、店内にはいくつか付喪神が宿ったものがあり、幼いころのなずなの遊び相手と言えばそういう存在だった。 おばあちゃんが亡くなってしばらくしてから店でボヤ騒ぎがあり、それをきっかけに未来予知の能力が表に出るようになった。 付喪神に好かれやすい体質は変わっていない。 << >> |