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今後使おうかと思ってるお題のメモ


▽ことばの純粋さと反比例するようにきみは▽泣いてくれたらキスしてあげる▽そうやって期待させて、酷いひと▽俺が遊び人だって知ってたくせに▽僕の嘘できみが傷つく。そういうの、好きだな。▽悪夢は時々優しい▽バイブルを踏み付けたマリア▽ありもしない空想に身を縮めては明日を探してる▽あれほど焦がれた世界がこんなにも残酷だとは▽どうやら泣いていたようです▽知るのは容易く得るのは難しい▽空想だとでもおっしゃるの▽誰も咎めはしないのだろう▽自粛しなさい愚か者▽そろそろ大人になろうか▽理性≦本能▽根も葉もない告白▽たぶん死にたいんだと思う▽手首に絡まる嘘▽どんどん歪んでいけばいい▽あっけなく突然死▽きみとなら何処へでも▽無駄な論争▽奈落すら幸せの境地さ▽お咎め無しさ▽孕んでしまえばいいのに▽非日常を探した日常▽手のひらに溶けてく体温▽きっと二人とも阿呆だ▽君の体温が涙を誘う▽ただ何となく呟いてみた▽女の涙は嘘でできてる▽世界と僕らの温度差▽物悲しい星の夜▽そして君はどう答える▽馬鹿の一つ覚えみたいだ▽好いているのかいないのか▽甘くて苦い終焉▽優しくしてもらう義理は無い▽本気だなんてこれっぽっちも信じてない▽優しさで絞め殺される前に▽あなたの唇に焦がれた最期の日▽思うがままに蔑んで頂きたいものだ▽そうしてあなたを忘れて。大人になって。思い出は消えて。痛みも失せて。さようならすら無く。▽相変わらず生きるのは下手だけれど▽たとえばいつかあなたが愛する誰かを疎ましく思ったりだとか▽杞憂に溺れる▽萎びたまま憶えていてね▽才能なんてあるわけないから▽天才のふりくらい良いでしょ▽凡人ぶりたいお年頃だったり▽無意味に意味を求めてみたり▽結局は浪費しているに過ぎない▽なにかと離別は尽きないもので▽涙はいくら流しても無駄に思えない▽悪魔にも似たまがいもの▽不確かなままでもいいのだろう▽喫茶店の片隅が丁度良い▽何度か見た夢を壊したい▽可哀想ぶるのは恐いから▽君の女と話すの▽腹の中をまさぐりあえば受難▽心とかいう危うい物質▽誰にも頼れない夜が来る▽その素直さが人を殺すのだ▽清らかな毒を喰む▽無欲をなじる声▽隣には死神▽憂いを隠し殺せ▽不眠症のキリンが泣く▽忘れ去られた導火線▽血は呪いにも似て▽初恋は錆びてしまつた▽過ちに縛られている▽君の事知るつもりなんてなかった▽気持ちなんかに左右されちゃって▽夕べも見た映画を逆再生して▽言葉の溝は深まるばかりだ▽噛みきれない二枚舌▽手先から腐るように喘いだ▽人を蔑むことだけは皆上手だった▽二十歳までは純粋でいたかった▽暖かい光はすでに消えていた▽私は私を殺してばかりいた▽空は本来の色を亡くしていた▽そこだけは夢の世界のようだった▽しかしそれでも現実は腐敗していた▽きたないせかいからさよならをつげた▽後になって気づくものさ▽見放したっていいんだよ
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