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※会話文すみません
｢ちょっとなまえさん、何してるんですか｣
｢大丈夫、自主休憩中ですから｣
｢それじゃサボりじゃないですか。それと、浄玻璃鏡で遊ばないでください｣
｢いやー…イケメン探し？｣
｢そんなの地獄で探せばいいじゃないですか。官吏に獄卒に亡者に選びたい放題ですよ｣
｢生気の無い顔は見飽きた！もっと明朗快活なイケメンがいいんです｣
｢ここにいますけど｣
｢え？どこ、どこ？｣
｢ここ、ここ｣
｢どこどこ？｣
｢もー！鬼灯くんもなまえちゃんも遊んでないで仕事してよ！｣
｢あ、閻魔様。じゃ不喜処地獄まで行ってきまーす｣
｢鈍感相手だと疲れますね｣
｢鬼灯くんも、もっと分かりやすく言えばいいのに…｣
近すぎて、気付かない。
(いや、気付いてないふり)
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鈍感と見せかけて、素直になれないだけ、だったり。