2012/08/19 00:50

あのあとの紫赤と+αの話




紫「赤ちん、好き、大好き」
赤「ん、わかったから」
紫「わかってないでしょー?」(ぎゅー)
赤「わかってるよ。僕も敦が大好きなんだから」
紫「えへへー」
黒「一気にバカップルになりましたね」
氷「可愛いからいいんじゃない?」
紫「え、黒ちん!?」
赤「氷室さん、まで…!」
黒「ちなみにずっといました」
氷「安心して!ちゅーしたところはばっちりカメラで撮ったから!」
赤「なんで撮ってるんですか!っていうか、何でいるんですか!」
氷「え?アツシの保護者代わり?」
赤「え…(やっぱり…)」←むっくんを見る
紫「違うの!違うの、赤ちん!室ちんが勝手についてきたの!!というか、京都駅についたら、先にいてたの!」
黒「ちなみに、情報元は僕です!てへぺろ!」
紫「黒ちん、そんな顔しても許さないんだからね!」
赤「へ?」
氷「だって、僕もうわさの赤ちんくん見たかったんだもん」
紫「だもん、じゃねーし!!今日はホテルから出て行かないって約束したじゃん!」
氷「アツシ。約束は破るためにあるんだよ」
紫「さいってー」
赤「え?どういうことだ?敦?」
紫「赤ちん、ダメ。室ちん見ちゃダメだよ。この人、相談したときから赤ちんのこと狙ってるんだから」
氷「てへぺろ」
黒「氷室さん、それ僕のです」
氷「やっぱり、征十郎くんってかわいいよね。僕の好み……いや、いい友達になれそうだよ」
黒「本音だだもれじゃないですか」
氷「いや、本物の征十郎くんが可愛くて、つい…」
赤「え、あの…」
紫「室ちん、あと一歩でも近づいたら捻り潰すからね!あと、征十郎呼びとかダメ!」
黒「紫原くん、落ち着いてください。赤司くんがめちゃくちゃきょとん顔です。かわいいです。赤司くん」
氷「いや、嫉妬してるアツシだって可愛いよ。やっぱり、いじめるって楽しいよね」(キラキラ)
紫「その無駄にキラキラした笑顔やめてくんない!ムカつくし、殴りたくなるんだけど」
氷「いつものことじゃないか」
紫「赤ちんの前じゃダメなの!!」
氷「嫉妬アツシかわいー!!」
黒「赤司くんprprprhshshshs」
赤「あの、本当にこの状況の説明を誰か…」



収拾がつかなくなった…
とりあえず、氷室さんってブラックベリー組を愛でる対象として見そうだよねっていう話。今回は黒子は含ませなかったけど。
むっくんが黒子にスルーなのは、ただ氷室さん相手にいっぱいいっぱいなだけです。はい、つっこみきれなかったわけではないんです。はい、すいません。


 

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