電信柱の片隅で



色々とメチャクチャだった・・・ww
2024/06/13



 それでも俺は感謝かな


 こんばんは。勝負事として見るか、催しとして捉えるかで評価が変わりそうだと感じた久澄です。


「律可杯」
 ホロスターズ所属V・律可さん主催のスト6大会が開催され、我らが本間ひまわりも参加したので見て参りました。結果、ひまちゃんチームは優勝した・・・けどww



 いやあ、ルールが中々に複雑でしてねえ。


 チームは全部で3つあり、それぞれがそれぞれと戦います。
 メンバーは、先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5名。
 同じ腕前同士で戦い、勝った方に1点加点、大将戦は2点加点されます。

 試合後、点数で負けているチームは「下克上」を仕掛ける権利があり、格上に対し勝負を挑めます。なお1段上に勝ったら相手から1点減点することができ、2つ格上なら2点削ります。

 この下克上は最大3回まで仕掛けることが可能です。

 下克上を仕掛けてなお同点の場合、特に明記はされてませんでしたが大将同士のサドンデスとなります。勝った方には1点加点されます。


 (^q^)



 試合を振り返りますね。

 第1試合、ひまちゃんチームは2勝3敗でした。
 でも大将が勝っているので点数は3ー3の引き分けです。
 引き分けなので下克上は発生しません。
 サドンデスが開始されます。これを制し、最終結果は4ー3で勝利となりました。

 第2試合。ひまちゃんチームは1勝4敗でした。
 大将が勝っているので2ー4。点数でも負けています。
 負けているので下克上が発生します。ひまちゃんは2つ格上を倒し、相手から2点削り、2ー2の引き分け状態になりましたが、下克上は3回行えるというルールのが強いらしく、他メンバーも続けて挑み始めますww でも勝てなかったので点数は2ー2のままで引き分けが確定。
 なのでサドンデスが始まり、勝ったので3ー2で勝利となります。

(※ なお運営配信にて、主催は「どうなろうと連続下克上はルール通り」であるとし、点数が0からさらに減点した分は自チームの加点に切り替わるとか言ってて、それを聞いた隣の解説役が「そうなの!?」と驚いてます。つまりは、誰も理解し切れていないか、伝わってないww)

 さておき、ひまちゃんチームの総合得点は計7点となりました。

 続けて他チーム同士が対決し、勝った方の総合点数が計7点となりますが、ここに引き分け概念はなく、勝ち星の数で勝るひまちゃんチームがぬるっと優勝してしまいました。



 まず感じたことは「よくわかんねえな(^q^)」でしたww
 これはルールブックを読み込んでいない俺に非があるんですが、とはいえ観客は大会ルールなんて読み込まないような・・・一応、下克上なるシステムがあることは耳に入っていたのですが、それでも分からんかった。
 また、この複雑怪奇なルール及び結果や経緯は運営配信でしか確認できないんですよね。つまりは、ほんひま配信を見ていた俺にはわけわかめな上、理解するための材料もなかったのよ。

 大会終了後に何度も熟読熟考し、やっと分かった次第でありますww



 で、思ったこと。
 全体を見返すと、何だかんだと接戦でした。なので、結果だけ見れば悪くないルールだったのかも?と振り返れなくもない。

 他の2チームともに最後まで勝ちの目が残されていました。どこが優勝でもおかしくなかった。だからなおのこと、7点チーム同士で最終決戦サドンデスはするべきだったと考えてしまいます。なんならアドリブで決行してもよかったぐらい。
 確かに勝ち星優先得失点差は一般的ではあるんだけど、それこそ下克上があったらよりそれっぽかった気がします。最終決戦勝者には100万億点とかww

 ただまあ、運営や参加者その他諸々の都合・諸事情があるでしょうから無理は言えんか・・・。


 問答無用で下克上3回オッケーは、勝負事のルールとしては欠陥だと思います。引き分け時点でサドンデスに雪崩れ込むのが自然。勝者に旨味がないのは、さすがに負け側が有利すぎるww

 でも、これがあったお陰で色んな組み合わせの対決が見れた。ひまちゃんの下克上成功は活躍シーンに他ならず、夢の同僚対決なんかもありました。

 なら配信者・主催者としては辣腕としても良さそう。そして視聴者俺はありがとうと言いたい気持ちも出てくるわけだ。
 格ゲー自体は純粋な勝ち負けであり、そういう文化が背景にあるのは間違いないのですが、魅せ方を重視する形もアリなのかも?


 まとめると、頭の良い方が考案した、しかし俺みたいなのには追い切れない、ある意味では優れたと言えなくもないルールと感心してなくなくなくないない?ww
 とはいえ、やっぱり理解を求めるには難解ではあるか〜。


 かわいそうなのがさ、やっぱりそれなりに批判があったのか、大会終了後に律可さんが謝罪してんだよね。初の試みだったろうし、規模としても大きく豪華な大会だったので、次回に期待してあげようよ〜なんて。

 あとルール作りってまじで難しくて、かつやってみないと分からんことも多いので、こうして後追いで俺もぶーぶーしてはいるんですが、なんかこう、ね?


 まあ、推しが不当に負けたとあっちゃあファンは黙ってられんのかもなあ・・・俺もひまちゃんが無傷だから言えてるのかもしれん、と一応の自戒はしておこうか。



 ちなみにふつーに面白かったです。よくわかんねーけどがんばえー(^q^)してましたww

 マイクパフォーマンスをバイクパフォーマンスだと信じてブンブン会場に乗り込んだひまちゃんはサイコーだったぜ!!!



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