電信柱の片隅で
ルミナスはダメだったか・・・
2024/05/30
まあ・・・ww
こんばんは。でもそんなもんかと思わなくもない久澄です。
えっと、正式タイトルは「フォーエバーブルー・ルミナス」だったかな。国内で言うならアクアノートの休日に端を発するであろう海洋探索ゲーの、とは別体系の、大きくは同ジャンルゲーの最新作です。
余計にわけ分からんか。
エバーブルー系・海洋探索ゲームの最新タイトルが5月頭に発売されていたようです。
これを取り上げる理由は、俺がこの手のジャンルが好きだから。しかしハード違いが多いので、俺自身は追い切れてなかったりします。
ざっくり経歴としましては、初代アクアノートの休日で感銘を受け、しかし退屈ですぐに投げ捨てました。同シリーズは以降も、ほぼ同様。
数十年前にPS3で発売された最新作ホリディにて、やや株は上がりはしましたが、それも時代というのかな・・・えっと個人的には面白かったのですが、ロード時間がくそ長だったので評判はよろしくなく、それもあってかアクアノート系はこれにて打ち切りの様相を呈しております。
そんな中、海洋散歩するだけゲーだった界隈に、エバーブルーという冒険要素の強いやつが現れます。これはふつーにゲームとして面白かった。これまでは海をうろうろするだけだったところにサルベージ要素が追加されました。海賊船から大砲とか拾ってこれる。
しかし表立って騒がれることもなく、一部マニアだけが知っているような作品ではありました。
フォーエバーブルーに名を改めたのは前作からかな。これはそれなりに評判が良かったのですが、対応ハードがWiiだかWiiUだかだったので俺は見送り。そして色々とマニアックだったからか、世の評判も相応で終わります。
一部同志からの受けは良かったと記憶しております。
ほんで満を持してのルミナスだったのですが、前作と大きく変わってしまったようで、あまり評価されていないみたいです。残念。
色々と脱線して申し訳ないのですが、実は海外産の海洋探索ゲーもそこそこあったりします、が、俺としてはどーにもそりが合わない・・・ww 俺がそう感じるのだから、それなりのみんなの中にも同じ感想を持つ人もいると思います。
理由としましては、妙にカートゥーンだったり、謎にパニック映画(そういう空気と内容)だったりが多いんですよね。
お魚と戯れたいのに未知の生物と遭遇しても・・・みたいな。
なので国産海洋探索ゲーに望みを託していたと。結果は奮ってないみたいだけどさ!ww
軽くルミナスの感想というか印象を語ろうか。冒頭数十分のプレイ動画を見ました。
ざっくりと製作的な省エネゲーだなーという見た目でした。
カートゥーンではないにせよ、リアルフォトとは呼べない絵面。まあこれはハード(スウィッチ)的に仕方ないところもありそうですが。
なのでまあいいとしてもですよ、なんと作中キャラであるAIがAIソフト音声でフルボイスらしいのですが、これがまあ安っぽさに輪を掛けてました。
アマコアで例えるなら、エアちゃんがずんだもんみたいな感じ。 読み上げにお金が掛からないからか、台詞なんかにも添削の甘さが見て取れ、どーでもいいことをつらつらと歌い上げております。これはちょっと・・・う〜んww
キャラもちょっとね。主要キャラっぽいやつが素数を数えて冷静さを保とうとする、なんてよそ様発祥で、かつ使い古されたネタを披露してました。もうやめなよ、そういうの。
ゲーム的にはオンマルチ要素や、潜る度に姿を変えるランダムマップなど、大進化を遂げているようなのですが、どれもプレイヤーには喜ばれていないようです。
説得力があったご意見をひとつご紹介。
「海を見に来たのに人だらけなんですが」
なるほど納得。海水浴に来たら観光客で溢れ返っててうんざり的なことでしょうww
個人的には固有名詞付きのファンタジー生物もいらないと思うなあ。作品の核として必要ならいてもいいのですが、人気だからと歴代登場キャラクターとして扱うのは悪手でしょう。
こういうの、けっこー色んな作品で見る手法なのですが、プレイヤーにとっては「タナトス」だろうが「くぁwせふじこ」だろうが、同様に無価値なんですわ。ぼくのかんがえた〜〜の多用はプレイヤー理解や共感的なアレを阻むので、これもやめた方がよさそうです。
ファルシのルシのコクーンパージ然り、誰かさんの装備シリーズ然り。既存既知の物品なら自ずと背景を持ちますが、オリジナル設定が裏にある場合、その内容を学習した上に愛着を持って初めてプレイヤーは価値を感じるので、作るのが楽だからと乱用しないでほしいところであります。
脱線しまくっちゃった・・・。
話を元に戻すと、アクアノートが潰えた今、エバーブルーまで倒れられると今後が心配でなりませんということでしたとさ。
アーマードコア化すればいいだけだと思うんだけどなあ(連れ歩き魚スロットを用意して、各種魚類にゲーム的な意味を持たせ、探索を捗らせつつ、さらに新魚類パーツゲットな流れ)
← | →
戻る
コメント
/ | /