電信柱の片隅で



コーチ「体力は10000。投げで2000ダメ、さらにコンボで5000ダメ。何割減ったでしょう?」
2024/05/14



 ほんひま「」


 こんばんは。窮地に立たされた彼女にざわつくリスナーが一番面白かった久澄です。
 ちなみに答えは「あとちょっと!」で、何かを察したコーチは大正解をくれました。やったね!


 というわけで、さんすうもできちゃう我らが本間ひまわりが大きめのスト6大会に参加しました。いやはや盛況すなー。


 まずはざっくり振り返るというか、ゲーム紹介でもしよか。

「ストリートファイター6」
 格闘ゲームの代表格の最新タイトル。
 今作は、建前的には複雑なコマンド入力を必要としない「モダン操作」や、オリジナルアバターを使って喧嘩旅行をする「ワールドツアー」なんかもあって、既存キャラで対人戦するしかなかったこれまでの格ゲーとは一線を画する内容となっております。ご新規も遊びやすいかと。

 モダン操作は簡単なのが売りではあるんだけど、その実、それなりに楽が出来ますよというだけで、きちんと勝ちを狙うとなると複雑なことをせねばならなかったり、手動複雑コマンドで技を出した方が威力が強かったりと、一方的に有利な作りでもなかったりします。

 有料アプデや定期的なバランス調整などもあって、好きな人なら長く遊べるんじゃないかな。


 ほんで、おそらくそれなりに認知度も上がっていると思われます。
 要因のひとつは数多くのストリーマーがそれぞれの垣根を越えて遊んでいることでしょうね。ひと昔前なら格ゲーマーが狭い界隈でもそもそしているだけでしたが、今大会のように様々な方が一堂に会する機会も多くあり、それぞれのリスナーもゲームのみならず互いを知る切っ掛けにもなってそうです。

 回り回ってプレイ人口も悪くない模様。つまりは対戦相手が多くいると。


 今回ひまちゃんが属したチームも多種多様。
 リーダーはプロ格ゲーマーで、他メンバーは全て女性Vではあるが所属や事務所なんかはごちゃ混ぜ。

 てか、かるびいた。

「赤見かるび」
 企業に属さない、いわゆる個人勢のV。
 格ゲー過激派には神とか王とか讃えられる梅原大吾氏をいきなり「ウメちゃん」呼びのタメ口で一躍時の人に。個人的には今のスト6界隈を作った立役者のひとりだと思っていますww

 そしてメンバーたちを導くコーチ役に、また多種多様な方々が一対一という豪華な顔ぶれとなりました。


 さておき、大会模様。
 全体の雰囲気としては超初心者からの脱却って感じでしょうか。正しくボタンを押すことも儘ならないところを、本番までに仕上げて対決みたいな。

 ひまちゃんの使用キャラは筋肉粒々の女傑「マリーザ」
 選手としてはチームの中堅位置かな。おそらく一応の経験者であることや、現ランクなどを見ての配置だと思われますが、練習期間内にあれよあれよとランクアップ。コーチングでさらに増強。
 本番では極度の緊張もなく、いつもの「強さ」を発揮し3戦2勝1敗でチームに貢献しました。

 チームとしての戦績は最下位でしたが、みんな頑張ってました。



 しかし凄かったな。上でも触れましたが、モダン操作とはいえどけっこー難しいんですよスト6。ひまちゃんみたいに+αを目指すとやっぱり操作が複雑化する。それを即日実行できる器用さがうらやましいww
 勤勉さもあるんだろうけどねえ。

 コーチもコーチで大変そう・・・ww
 教えるだけでも難しいことなのに、メンタルとかへの配慮とかもあるだろうから神経を使ってたと思いますわ。

 どのゲームでもそうなんだろうけど、やっぱ勝ち負けがあるとドラマが起きていいっすね。華々しい選手がいる一方、負けて悔しさを滲ませる姿もまた美しい。

 もちろんみんな配信者なので、ゲーム以外のやり取りなんかも見所となります。


 見てたらちょっとまたやりたくなっちゃった。シーズン1の追加キャラも次で出揃うはずだし、そろそろ購入しちゃおうかな。
 ワールドツアーの続きというか、尻切れトンボ気味の補完がされたら最高なんだけど・・・がんばれかぷんこ!



 何かの間違いでアマコア大会もやらんかな・・・ww



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