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:オマケ:


昨日、私とリヴァイは…
思い出すだけで顔が熱くなる。
それと同時に、幸せな気持ちに。

1人でニヤニヤしながら食堂でご飯を食べていると、ハンジが私の前に座って来た。

「おっはよーユキ!」

「おはよう、ハンジ!」

私はニコリと答える。

「ん?機嫌が良いねユキ?」

ハンジはニヤニヤしてくる。

「そう見えるかな?」

私が答えるとハンジはニヤッとして

「素敵なお返しがもらえたようだね」

そういって私の首元を指差す。

「…ん?」

私がそういうとハンジは鏡を取り出して私に見せる。

「あっ!?」

私は声をあげると、首元に触れる。

「よかったねぇ、ユキ?」

ハンジは相変わらずニヤニヤしている。

私の首元には、赤く華が咲いていた。
もちろん本物の華ではない。

「キスマークがお返しなんてリヴァイもなかなかやるね?」

ハンジはそういうと、どっかにいってしまった。
多分、リヴァイをからかいに行ったんだろうけど…

「リヴァイってば、こんな目立つところに…」

私はそう呟くと、キスマークに触れる。
そしてフッと笑った。

あぁ、幸せだな…
そう思いながら、私はハンジを追いかけた。



end




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