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「青峰のアホは話になりませんでした。あの人本当に闇に同一化してそのまま消えたら世界も平和になると思うんですよ」
「僕の世界征服も楽になるな」
「それやっぱり本気なんですか!?」
「……あ、今吉翔一」
「はぐらかされた…?あっ、どうも今吉さん!初めまして!花宮さんの中学時代のあんなことやこんなことを教えてください」
「潔いまでに趣旨変わったな…」
「何や、バッテンマスク付けて喋っとったらあかんで」
「大丈夫です!花宮さんの話題だったら喋ってオッケーなマスクなんです」
「無理やりすぎる」
「んー、それやったらええけど…花宮のこと好き言うなんて変わった趣味しとんなぁ」
「え?それじゃあ競争率低いですかね?」
「まぁそこの赤司くんよりは低いと思うで」
「アッハハ赤司くんのこと好きっていう人がいるなんて変わった趣味してますね!」
「…手を」
「え?手?」
「…………」
「えっ、手のひらにまたもや赤のマジックペンで何か書かれた…?」
「異常性癖者って書いてあんなぁ」
「そんな!?」
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