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「何だかもう疲れ果てましたし何より寒いです!赤司くんここはひとつ、あったか〜いコーンポタージュを買ってください!120円の!」
「お前はいつもコーンの粒を残すだろう、そんな奴にコーンポタージュは与えない」
「貴方はコーンポタージュの開発者か何かですか?そんなわけでこんにちは福井さん!初めまして私です!」
「うお!何だ急に…赤司!?」
「というかどうしてこんなところに福井さんがいらっしゃるんですか?そういえばつい数時間ほど前に私たち陽泉高校へ行ったんですよ」
「腰が軽いってレベルじゃねーぞソレ」
「尻が軽いって言いたいんですか!セクハラで訴えますよ!もう!」
「は?」
「ところで、コーンポタージュのような髪色の福井さん!クリスマスはどう過ごすかはお決まりですか?」
「いや…まだだな。適当に部のやつらと連んでそうだけどな」
「お色気話に縁遠いような人ですね!福井さんらしいといえばそうですけれど!寂しい時にはどうぞ遠慮なさらず私にメールしてくださいね」
「さりげなく貶されたような」
「結構ダイレクトな貶しだろう今のは。最後の迷惑極まりない労りも相まって」
「赤司お前…よく相手できてるな。さすがキセキの世代は伊達じゃねぇってわけか」
「福井さんの納得する箇所がおかしくありません?」
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