「ヘイ!そこのナイスなガイのビューティーでフローラルなトレンディー……つまり宮地先輩!」
「人違いです」
「いいえ人を違う、つまり人違いではありません。何故なら私は宮地先輩をどこにいても見つけることができるミヤジアイというやつを…開眼しましてね!」
「はぁ、そうですか…」
「敬語になられた…せっかくの決め顔も無視された…」
「で、何の用だよ」
「あ、そうそう。私さっきミヤジアイと言ったんですけどキヨシアイでもいいなって思うんです。そこで本人である宮地先輩にどちらがいいのか確認を…」
「さようなら」
「待って!そこのナイスなガイのビューティーでフローラルなト………トーマス!」
「誰だよ」

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