ズィアロウ


名前:ズィアロウ
【zero】

性別:女
身長体重:161/60
髪型:前髪ワンレン(後ろは首元で細くひとつ結び)
髪の色:銀
目の色:水色
バストサイズ:A
身体的特徴or備考:つるぺた。お尻の肉付きは良い。
性質など:真面目すぎる。丁寧口調で潔癖症気味。下品なものが大嫌い、皮肉屋だが心優しい一面も見せる
職業:ヘルシング機関職員(潜入捜査を主とする)
武器:改良した大剣(薄い・軽い)
住所:イギリス
イメージボイス:低めの井上喜久子さん(うみねこの鳴く頃に ワルギリア)

□エピソード
ドラキュラ伯爵が血を吸い眷族にした女がズィアロウの父を吸血し眷属にした。
だが女吸血鬼が滅んでもなおズィアロウの父は吸血鬼として存在し人間の女と子を設けた。
その子供がズィアロウであり『ダンピール』である。
生まれた頃から人間と同じ食事をし、吸血鬼の血を好んで飲む。
吸血鬼である父が飢えから母を吸血し死亡させた事からヴァチカンに追われることになりやがて親子共々監獄へ入れられる。
しかし催眠能力があるズィアロウだけは父の血を飲む事で力を増徴させ脱獄をしていた。
そしてミレニアムにその存在を気付かれ、ヴァチカンとヘルシングに追われるはめになり、アーカードの血を飲んでも良いという条件付きでヘルシングに籍を置いた。

原作の流れとしては、人間として生きるか吸血鬼として生きるかを葛藤するズィアロウ。
そこに本当に自分の眷属であるかと問いかけるアーカード。ズィアロウはそれを認めてしまえば自分が自分で無くなってしまうと危惧し拒否する。
アーカードは最初からズィアロウのダンピールの力を取り込もうとしており(文字通り体内に自分の命として取り込む)、度々ズィアロウが個人を主張するので強硬手段に出る。
インテグラの手助けもあって本任務から外れ街へ潜入捜査として潜るが、そこは戦火へと燃え上がる。
潜入していたときに知り合った孤児たちを助けるために隠していた正体を明かし孤児らを戦果の届かぬ場所へと送り届ける。
その際、孤児のひとりに「あなたは吸血鬼とかそういうものかもしれないけど、私達にとっては救いの御使いなんだ」と言われ吹っ切れる。
自分の力を最大に使って、人間を救う事を決意。
そして戦火へ突入。しかしアーカードの大量の軍隊に巻き込まれ取り込まれる。
しかしその中でアーカードの過去や全てを知り、その上で自らを眷属とするためにアーカードの血を吸いそしてアーカードにも血を吸われる。
アーカードの令を受けインテグラ守護に赴くがアーカードは消えてしまう。

アーカード不在の三十年間はセラスと共にそれを守る。

死後(役目を終え、自分の棺に入った時)はサキュバリエスに魂と器を回収され、サキューの用意したゲーム盤の主役級として配置された。
相棒のバシロとともに吸血鬼ハンターをしながら旅をしている。



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