鬼兵隊諜報部隊


名前:助井 一二三
【スケイ ヒフミ】
性別:男
身長体重:165/58
髪型:ショートヘア
髪の色:アルビノ白髪に薄いピンク
目の色:グレー
身体的特徴or備考:アルビノの地球人
性質など:根っからの詐欺師で口八丁手八丁で人を騙す。女好きというよりは女を誑かすことが楽しくてやっているだけ
職業:女衒(遊郭や風俗店に女を売る仲介業者)
武器:詭弁
住所:不定

□エピソード
父は女衒で母は遊女、幇間として遊郭で働いていたが父が死んで女衒の跡を継いだ。子供の頃から他者との嘘の上でのやり取りのスリルに魅了されており、持ち前の美貌と口の上手さで女衒だけでなく詐欺を働いて稼いでいる。攘夷浪士向けの詐欺をしていたところ、武市に全て暴かれてしまい殺されそうになったところを「オレを雇えば、色んな事に使えますよオ。こう見えて口は硬いし契約した人は裏切りませんしねエ」と自分を売りつけた。武市はそれを承諾、都合の良い駒として扱ってはいるものの、なかなかに仕事が出来るので、今のところは始末されるに至っていない。

名前:堂前 百六
【ドウマエ モモロク】
性別:男
身長体重:160/52
髪型:長めのポニーテール
髪の色:焦げ茶
目の色:黒
身体的特徴or備考:元・女形の舞台役者
性質など:真面目で堅苦しいが、好奇心旺盛で純真
職業:浪人
武器:日本刀(免許皆伝)
住所:京都

□エピソード
代々舞台役者の家系で、厳格な父に半ば軟禁状態で役者として育てられる。母は病死しており、友人も居なかった。女形の舞台役者として名を馳せたが、人斬り万斉と遭遇しその剣筋と生き様に惚れ込み、鬼兵隊への入隊を果たす。女装が得意なので、主に潜入ばかり請け負っているが剣の腕は立つ。助井と多良は初めての友人である。

名前:多良 兆千丸
【タラ チョウセンマル】
性別:男
身長体重:175/78
髪型:ふわっとしたオールバック
髪の色:茶
目の色:茶
身体的特徴or備考:顔の左側や右耳が切れているなど風貌は恐ろしいものだが、その傷は全て子供の頃のヤンチャゆえの傷
性質など:気さくな風来坊だが、ものすごいドジっ子属性
職業:元・山賊
武器:己の拳
住所:不定

□エピソード
山賊の頭の愛人に好かれてしまい、集団から追放された。天人向けの裏闘技場でのチャンピオンになったが、天人に媚を売っていると攘夷浪士の反感を買い、策にハメられ大怪我を負う。自分をハメた攘夷浪士たちに復讐しようとあれこれ考えていた時に、武市が既に別の理由で動いており、その攘夷浪士たちは真撰組に逮捕されていた。武市のその頭の良さに惚れ込んで、武市の下で働くことを望み武市はそれを受け入れた。
用心棒などをしながらも、性格も良く顔も悪くないので、助井と組んで仕事をする事が多い。助井と堂前が喧嘩するのを止める役。

名前:梶木 四方出
【カジキ シオデ】
性別:男
身長体重:181/62
髪型:ボウズ
髪の色:地毛は黒
目の色:常に白目
身体的特徴or備考:ヒョロガリの座頭市のような風貌をしている(目は見える)
性質など:心優しい子供好きで面倒見が良い
職業:元・住職
武器:暗器
住所:不定

□エピソード
寺に孤児を匿い、山の中でひっそりと暮らしていた住職。攘夷戦争終戦後、天人の子供や地球人とハーフである天人の子供なども寺で受け入れたため幕府に寺を焼かれ、捕まった孤児たちは売られるか殺されるかの非道な結末に絶望した。その恨みを晴らすべく人斬りとして往来をうろついていたところ、武市に拾われる。独自で身につけた忍びの使うような武術で活躍する。主に鬼兵隊幹部の護衛や、表社会での隊員やその家族のサポートも行う。趣味のFXで稼いでいる。

名前:鎌柄 万徳
【カマツカ マントク】
性別:男
身長体重:162/52
髪型:無造作な七三分け、後ろは短い
髪の色:白髪混じり
目の色:黒
身体的特徴or備考:中肉中背の老人
性質など:好々爺
職業:元・幕臣
武器:二刀流師範代
住所:不定

□エピソード
武市と同郷であり、武市が幕府に居た頃からの部下。武市の策略と高杉の大胆不敵な行動力に惹かれており、鬼兵隊で人生をまっとうすることを誓っている。武市の策を誰よりも深く理解出来ているので、武市の直属の部下にあたる、参謀補佐とも言える地位を持っているが本人は只の老人であると表舞台には出たがらない。諜報部隊の長を努めており、潜入や諜報作戦の細かい作戦は鎌柄が立てる。



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