ラクス替え歌



死神アンド羅刹、苦労(ワールズエンドダンスホール替え歌)

先月百人裁いたばかり 限界はまだまだ無効
全然有給は取れないし、ねえ ストライキしてみようか
散々訴えた報告書を おや ゴミ箱で見つけた
呆然と目が眩んだそばから 「出かけまショ♪」 連れまわされる

たまには悲鳴を上げてみたい 軽蔑されてしまっても
当然、理性で抑えるけど ああ、心中はまさに混沌

「どんなに忠告繰り返しても 屑は頭が空なのでしょうか
叱っても 叱っても 学習しないけど
本気でキレて怒ったって たまには優しくしてやたって
そんなの、ただの 徒労です」

ホップ・ステップで踊ろうか
ストレス溜まった体で
ちょっと転んでも構わない 週末はまだ見えない
パッとシャキッとすぐさまに ポーカーフェイスをたたえまして
くるくるくるくるり 回る視界が死ぬ

傍観者だと罵られても
管理してるのは変わらない
「全然楽していません、はあ?いい加減に仕事しなさい」

迷惑ばかりかけている、という自覚が無いのだろうか
散々な目にあっているのに そう 本物の馬鹿とはこれのこと

「迷惑だなんて思ってませんよ これは好きでやっているのです
何度でも 何度でも 弁解しますけど
つらいことだってあるけれど 泣きたいときもあるけれど
それでも彼がほっとけない」

ポップにセンスを歌おうか
協会、潰れてしまう前に
スカッとしたいのに お互いに謙虚
まだまだ出し切れていない

なんて綺麗な眺めなんでしょうか
残業明けの朝日
きっと明日もこうなるが… 弱音は吐けないし吐かない

ホップ・ステップで踊ろうか
ストレス溜まった体で
ちょっと転んでも構わない 週末はまだ見えない
パッとシャキッとすぐさまに ポーカーフェイスをたたえまして
さよなら、頑張って
終わる業務に言う―――


リクエストで頂いた楽曲を元に替え歌作るのって難しかったですね。
当時ボカロにもハマリたてだったのもあって知らないものだと
聴きに行ってからあーでもないこーでもないと無駄に悩んだ覚えが。
注意書き無いとこれ一番ウィル二番ラクスって分からないな!
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赤い死神のプリンスは(白い雪のプリンスは替え歌)

鏡よ鏡よ鏡さん 世界で一番綺麗な彼女を頂戴よ
棘で守られたお姫様

優しいフリした悪魔が ベッドの上で嘲笑った
そっと口づけすると [笑み]

消えそうな夢の中で 見えないまま
いつかのおとぎ話 壊れていく

お願い 切り裂いて全て失くしてよ
白い棺では まだ寝れない

刺さる棘の痛みは ドラマティックな愛
願わくば 彼女(きみ)を 助けたい


鏡よ鏡よ鏡さん ネクタイ結んで 頬にキスマーク
紅の赤が肌に良く映える

7つの大罪抱えたけど 救いは要らない 祈らない
そっと首を掴まえ [笑み]

一粒の涙さえも流せなくて 足元揺れ始める
視界 染まった

死にそうだから すぐに魅せて欲しいの
訳は同じこと 答え得られない

望まない行く末は 奪い合いの事情
もうすぐで 月が満ちるから

穢れてく 命の音
あのリンゴを食した女の罪 堕ちていこう

お願い 切り裂いて助けて欲しいの
私のこの声 届きますか?

階段を上ったら ドアを開けちゃだめさ
見つかるよ ah…

お願い 切り裂いて全て壊してよ
白い棺から 連れ去ったら

突き刺さる苦しみは ドラマティックな愛
祈るなら 彼女(きみ)は まだ側に…


薄れてしまう その前に…


最初グレル主体で書いたつもりでしたが別にラクスでもいけますね。
この歌知らなかったので難しかったです…。
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わーるどいずらせつてん(ワールドイズマイン替え歌)

世界で一番ラクシャーサ
そういう扱い心得てよね★

そのいち、いつもと違う髪形にしてみること
(オールバック禁止ネ)
そのに、ちゃんと靴だってヒールよ いいね?
(女性らしく)
そのさん、アタシの一言には みっつの言葉で返事すること
(“イエス”拒否権は無いワ)
わかったら 右手が腰にあるのなんとかして
(彼氏ホールドしてどうすんのヨ!!)
別にわがままなんて言ってないんだから アンタに
アタシの彼女らしく 振舞って欲しいのヨ

世界で一番ラクシャーサ
キスをしてねぇねぇ
(ここで!!今ここで!!)
誰が見てたっていいじゃない!!
(んもう、お堅いんだから)
アタシを何だと思ってるの?
(アンタの恋人ヨ!?)
もうなんだか セバスちゃんに逢いたい!!
(愚痴を聞いてもらうのヨ)
ウィルにも!!

おせっかい?彼女想いの間違いでショ?
(何言ってんのかしら)
文句は受付ないワよ
(ふんだ!!)
あのねアタシの話ちゃんと聞いてる?ちょっとォ…
(無視?)
あ、それとね そこの彼女さん
(ちょっと真剣な話ヨ)
決まってるでショ、甘えにきて
(ンフッ♪)
彼氏のアタシは かしづいて手を取るワ♪『お姫様』って
(中々お目にかかれないワよ?)
別にわがままなんて言ってないんだから アンタに
少しくらい甘えてきて欲しいのヨ
(ニャン、って言ってごらん?)

世界でアタシだけのラクシャーサ
早く来てほらほら
(寝室はこっちヨ〜!)
準備は万端ヨ
(いつでもできるワよ、アタシ♪)
無口で 真っ赤かヨ 可愛いワ、ンフッ♪
(照れてる照れてる)
気が付いてるでショ?
(ほらおいで?)
この胸に飛び込んで!!

絶対 アンタ
分かってるワ とぼけてるんだワ!!
(何よ何よ!!アタシがこんなに誘惑してるっていうのに!!)

ファントムハイヴの悪魔で執事
(セバスちゃぁああんvV)
上司で鬼畜なメガネサディスト
(あぁんウイリアム!!)
みんなみんな 我慢してる
(やっぱ彼女優先ヨ)
浮気性だなんて超誤解ヨ!!
アタシただ惚れやすいの!!…もしかして気にしてたの?
(…あら、意外だワ)

当然DEATH☆だってアタシは
世界でアンタの王子様
ちゃんと見ててなさいヨ
どこかに消えるワよ?
ふいに抱きつかれた 急にそんな、え!?
「行かないで 一番好きだ」
そういってそっぽ向く ケド…
今のメッチャ燃えるワよ!?
(何今の超可愛い!!可愛いワラクシャーサぁあああ!!)


テンションおかしかったんでしょうね!
でもワールドイズマイン聞いてからすぐにグレルがきゃぴきゃぴしてる様が
思い浮かんだんで病気でしたね!!!
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右腕の疵(右肩の蝶替え歌)

右腕に紅い手の跡 キスをした 路地裏の先で
切ないと言う女の声で わたしの中に傷を残す

悪夢から覚めたような後味の悪いベットで
ここがどこだかわからないままでいる わたし
つまらないことをしたなあ と 後悔に似た悦に浸っていたい
欲に惑わされた わたしはもう形が無い

長い夜に 君を抱いて 憎しみを吐いて
隠れていたい

右腕に紅い手の跡 キスをした 路地裏の先で
切ないと言う女の声で わたしの中に傷を残す

傷を残す…

雨の中で濡れた その瞳で見つめあって
寂しさを紛らすために 君の首を絞めてみる
追いかけても逃げない 君の気持ちがわからない
真剣な眼差しで 正義感ぶって そのまま死ねばいい

紅い涙 傷つけたくて まるでわたし 飢えた獣

抱き寄せて 哀しくなった
どろどろで溶けてしまう
そうでしょう?元に戻せるのは 君しかいない 君しかいない!

快楽は 離れてくれない
どんなに壊しても 君が消えない
狂いだした わたしをとめて 一瞬で 紅くしてよ

その口から流れ出たものは 愛の言葉?それとも…

快楽は 離れてくれない
どんなに壊しても 君が消えない
狂いだした わたしをとめて 一瞬で 紅くしてよ
抱き寄せて 哀しくなった
どろどろで溶けてしまうから
そうでしょう?元に戻るのは 君だけでいい わたしはいらない!


右腕に紅い手の跡 キスをした 路地裏の先で
切ないと言う女の声で わたしの中に傷を残す
右腕に紅い手の跡 キスをした 路地裏の先で
切ないと言う女の声で わたしの中に傷を残す

疵を残す


切り裂きジャックイメージのものって多すぎねえかと思いますが
好きなんだものしょうがない!
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ジャックとシンデレラ(ロミオとシンデレラ替え歌)

私を恋の狂ったジュリエットにしないで
ここから連れ去れば 全部終わりよ

パパとママに別れを言いなさい せいぜい笑顔で言いなさい
アンタはもう寝る時間よ
むせかえる女のフラグレンス 恥じらいなど見えないレンズ
今夜はどこまで晒すの?

噛み付かないで優しくして アンタがそう叫ぶのは
ママの作るお菓子ばかり食べたせいね
知らないことを教えたのは 今目の前に居る男(私)でしょ?
全部見せてよ アンタの中身 切り裂いてあげる 体を

ずっと恋しくてシンデレラ 喪服はここに捨てていくわ
魔法があればいいのに 邪魔な奴に呪いを掛けるわ
逃げ出したのはジュリエット でもこの名前は偽物だから
そうだわ 赦されなくちゃね そうじゃないと楽しくないわ
ねえアンタはまだ生きてる?


背伸びをした長いマスカラ いい娘になるよS■Xすれば
今だけ 媚びるのを止めて
綺麗レースの境界線 護る人はいつも居ません
これからどこに行くつもり?
噛み付くほどに壊すほどに 残っていったのは確かでしょ
朝はでもねアンタのこと 嫌いみたい
私のために開く足に 腐ってるそれは汚物でしょ
剥ぎ取ってよ 私の心を 忘れ去るほど乱して

鐘が鳴り響くシンデレラ 女のソレは置いていくわ
だからね早く見つけてよ 悪いモノに焦がされちゃうわ
きっとどの娘もそうだった 飲み込んだなんて嘘をついた
そうよね 私も同じよ だってもっと脅したいわ
ほらJACKはここにいるの


私の心そっと覗いてみませんか?
欲しいものだけが枯れ果てていませんか?
まだ別腹よね もっともっと詰め込むわ
いっそこの中は聖書で埋めつくそうか
でもそれじゃ足りないの


大きな嘘より小さな嘘に真実はあるらしい
どうしよう このままじゃ私は
アンタに嫌われちゃうわ 
でも犬よりもお馬鹿なヤードの皆さんは相変わらず
そうよね まだ余裕よね
落としたのはわざとでした

嘘をつきすぎたシンデレラ 狼に食べられればいい
どうしよう このままじゃアンタは
いつかは逃げ出しちゃうわ
その前に切り裂いてあげる


これもジャックですね。
何でもかんでも切り裂きジャックに替えようとするのも病気ですね。
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二殺暴行(二息歩行替え歌)

これは罪の重さを記す自伝にすぎません

絞殺したいから 私を抱きしめる
ひとりじゃ悲しいから 命は残すの
ねえ ママ
ぼく好きな人ができたんだ
「おめでとう」

あいたいよ
ねえ君は今頃誰の中に居るの?忘れたの?
言葉はもう途絶えたかな?

「パパ、ママ、アンジー」

覚えているよ 今すぐ行くね
あれ?おかしいな

全て思い出したのに 駆け出した足は
何故か元に戻ろうとしないんだ

握り締めた拳だって 全て切り裂くナイフ
傷つけたくて

じゃあアタシがあなた殺す前のその時を
この指で 壊してあげましょう

“会いたい”のチュー
君はいつでもわがままを通して
私を逃して、自分を苦しめるんだ


ねえ君と今更 これから神に誓って
「愛します」なんて叫んでみるけど
これからもずっと キチガイのように一生
私と君は ずっと抱き合って


でこにーなさんにハマリだした頃ですね。
あの人の楽曲はなんか繋がっているようで繋がってないみたいな雰囲気が好きで
てゆうかPVが好きでした←
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鬼の下僕(悪ノ召使替え歌)

お前は女王 私は下僕
運命分かつ 哀れなふたり
お前を愛す その為ならば
私は 破壊の死神になる

期待の中私は選ばれた
かつてない企みを胸に抱え
カミサマの些細な悪戯で
私はお前とパートナーになった


たとえ世界のすべてが
お前の敵になろうとも
私がそばにいるから
お前はそこで 笑えばいい


お前は女王 私は下僕
運命分かつ 哀れなふたり
お前を愛す その為ならば
破壊の全てを尽くす


下界へ刈りに出かけたときに
偶然見つけた赤く染まる女
その儚げな夢と絶望に
すぐさまお前は目をつけた


だけど私は女のこと
消えてしまうと知るなら
お前にそれを教えずに
どうして 悲劇を描こうか

お前は死神 私は下僕
運命変わる 狂わせるなら
「今宵のジャックの餌食は誰かな」
お前は笑う 私も哂う


もうすぐこの夢は終わるだろう
私の命と闇のルールで
これが報いだというのならば
私はあえて それに逆らおう

「ほら私が手を貸してあげよう」
「これを使ってすぐに仕留めなさい」
「大丈夫、簡単なことだ」
「絶対に誰にもわからないさ」


お前は死神 私は屍
運命はまだ 悲しき輪廻
お前を殺すものがいるなら
私が全て 破壊してやる


むかしむかしあるところに
冷徹外道の人食鬼が
愚かな行為に走った
死神との叶わない恋


たとえ世界の全てが (ついに消えたその鬼は)
お前の敵になろうとも (終わりも告げず去っていた)
私がそばにいるから (時は残酷に流れていく)
お前はそこで 笑えばいい (アタシはあなたの影を追う)


私は死神 お前と同じ
運命を裂く そのナイフで
お前のすべてを抱くために
私は善を忘れて夢を見る


もしも転生が叶うなら
その時はそばにいて欲しい


ラクスさんってこんな献身的だったっけ?
と首を傾げてしまうほど今のラクスさんからは微塵も感じない
健気さがあって怖いです。
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へえ…ああ、そうネ。(え?ああ、そう。替え歌)

お飾りの洒落た言動でアタシを騙そうなんて
そんなのは見たくもない 笑わせないでよね
だけどたまにはいいと思う追われる側の恋も
気が済むまでアタシは逃がさないのだから

この胸から消し去った寂しさの塊に
無茶苦茶に責められたこの狂気が堪らない

ねえ、ぶっ飛んじゃうほど大きな
快楽なんてもう飽きたのヨ
逃げる準備は出来てる?
最初は優しく撫でてあげるワ   

甘いの台詞散々聞いて飽きたけどまだ足りない
そんなアタシのことをキチガイだと言うの?
カマだとか汚れてるとか言いたいだけ言えばいいワ
世間に評価されたのは心だけじゃないの

胸元で咲き誇る薔薇のような血飛沫に
有耶無耶に蘇るその記憶が止まらない

さあ、どうなっちゃうのか見せなさい
本能?理性?どちらもひとつ
この体のーーー切り裂いてヨ
最期はこれですぐイく癖に

虚しいのは気持ちいいのが、やがて霞んで消えるから
アタシが例え後悔して泣き叫ぶなら そうさせて

もうブッ刺しちゃってもいいデショ?
その目がアタシを求めてるの
二度とこの体は逃がさない
だからね、ほらね、覚悟して

なあ、どうなっちゃってもいいだろ
最期の波を感じ取って
どこまでヤっても足りない
だけどネ、でもね、そろそろ限界

あぁ、もうだめ…


当時の同級生と一緒にカラオケに行くと
自分たちの替え歌で歌ったりしましたね。
今思えばドン引きですね!ヒトカラのときにしろよ!



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