DVDケースは透明で思わず「しょぼっ！」と言ってしまったのですが(笑)、キャスト一覧が載ってる紙には夾くん＆透くん＆２人の息子が遊んでる絵…！しかもカラー！！！
多分これが一番嬉しかったです(こら。

勿論ほぼ当時と同じ豪華声優陣の演技は素晴らしいのですが、アニメが終了してからずーっと原作だけを読んでて…自分の中でキャラの「声」や「イメージ」がもう決まってしまってまして…。
だからカラー映像は嬉しいけど、やっぱり違和感でした(笑)しかも声優陣のお声が低くなってるという…。10年以上経ってるんだから仕方ないけど(´〜｀)
でも、やっぱり豪華でした！(^w^)

そして何より…またフルバを思い出せました(´∀｀)夾くんか由希くん派かで盛り上がった中学時代、ﾊﾟﾊﾟﾏﾏ編で大号泣した高校時代、最終話に感動と寂しさを覚えた大学時代。多分、フルバを読んでなかったら私はもっとひねくれ者だっただろうな…(笑)

社会人になって、透くんのような純粋な人が、羨ましくもあり疎ましくも感じてしまう自分がいて…(￣∀￣;)そんな自分と当時のひねくれてない自分を比べるのが嫌で、このDVDをなかなか見れなかったのですが、見て良かったです。
汚い大人になってしまったけど、新しい宴会に向けて私は旅立ったんだから、変わって当然だなと(笑)
けど、先日仕事で十二支の絵本を読む機会があって…みんなは猫を笑ったけど、私はやっぱり「猫年になりたい！」と思ったので、当時も今も変わらない部分はきっとあるんじゃないかな…と。今だって足元の洗濯物(仕事)から片付けるし…ね(*´ω｀*)


あんなに寂しさを覚えた最終話が、今では懐かしく感じるなんて変なかんじです。それだけ私も年を重ねたということでしょうか(笑)


高屋先生を初め、声優陣の皆様、スタッフ様、たくさんの感動を詰め込んだ「フルバDVD」をありがとうございました！
おばちゃん、おばーちゃんになっても、私はフルバが大好きだぜぃぃぃぃ(-^〇^-)