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 今週の「凪あす」感想

予想以上のちーちゃん回でした。
出番をありがとう!!

…と悶えてたら、最後の最後に「やっぱり光が好きなんだ」だとー??!(゜∇゜;)
あの流れで!!?汗


てっきり気持ちを精算するんだとばかり思ってたので、えぇぇぇ?!!汗))ってなりました。

特に初見は本当にショックでした…。
残り7話で、環境問題やらまなかのエナ問題やら美海の恋愛問題やらをしてたら、絶対ちさきが心変わり(…という表現が正しいかは置いておいて)する時間ないジャン!と(^o^)/
紡に振り向くことなくまなか想う光をずっと想う独り身エンドジャン!と。良くて自立エンドジャン!と。
それじゃああんなにちさきのためだけに生きて、自分の思いよりちさきの思いを大切にして、自分よりもちさき自身よりもちさきを大事に大事にしてる紡が報われないだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!…と、そりゃあもう怒り爆発でした。

ちーちゃんのことあんなに好きだったのに、急に冷めるというか感情移入できないなと…。


ただ、世間の紡ちさスキーさん方は、結構ポジティブな反応みたいで。
「やっと紡がこれから男を見せれるから、ちさきは意識し始めるはず」とか、「‘光を好き’は‘ヒーローを好き’ってことかも」とか、「美海の気持ちを知った→応援フラグだ」とか、「光の体が14歳(子供)のままだと認識→大人の男性に抱きしめられるフラグだ」とか。
その様々なポジティブさに、救われました(*´ω`*)みんな頭いいな〜そんな発想の転換瞬時にするなんて(笑)


でもやはり…疑り深い人間ゆえ、100%その言葉達を鵜呑みにはできないのです(^_^;)脚本や演出に踊らされてる、術中にはまってると言えばそれまでなのですが…。
というか一番信用できない原因は私の性格云々以前の問題かも(笑)

これまでも薄々感じてましたが、「凪あす」のどっちにでもとれる濁し方は、「濁し」ではなく、物語が進行する中で制作側がいつでも都合よくできる「ごまかし」に感じてしまうのです。それが楽しめるタイプではないので、1クール目は流し見してたんですがw
2クール目が始まって、16話当たりまでは「お、いよいよごまかしはなしか!!」って思えてたのに…ね。今回でまたごまかされた感が…。
まぁおかげでヒートアップしてた紡ちさ熱が落ち着いて、流し見してた頃のようにストーリー重視で楽しめるようになりました( ̄∀ ̄)


あと、初見から何回かして気づいたのですが(何回リピートしてんだw)、そりゃあちさきはまだ割り切れる年齢ではないよな…と。感情移入できなくて当たり前だよなと。

要さんには大人だとか言われてましたが、実質未成年ですし(笑)ていうか19なんてまだまだ若いし子供だぜぇと。うらやましいぐらい子供だぜぇと(笑)

私も19の時は、そりゃあ悩んで…た…ような?笑
…まぁ、悩んでたというより環境の変化に追いつくのに必死でしたね。で、大人にならなきゃって割り切ってるつもりで、根本的には割り切れてないという(笑)
でもあの頃から徐々に割り切る癖はついてしまったなーと、年を重ねた今ならわかりますね。

でも割り切るんじゃなくて、色々なことを素直に認めてれば、本当の意味で今の自分はもっと大人になれてたのかも…とも思うので、ちーちゃんには是非私がなれなかった大人になってほしい。なので、引き続きまだまだ子供なちーちゃんを全力で応援させて頂きます!(どないやねんw)
そして19にして既に聖人君子のごとく達観してる紡を心配し(笑)、余裕なんてない要さんの辛さに胃を痛めつつ笑い(笑)、急に2クール目からヒーロー化された組織票臭プンプンなひーくんのキャラ設定を謎に思いながら(笑)、まなかの目覚めを待とうと思います。
美海もさゆもファイトだぞー!!と拳を握りつつ(笑)

…ま、結局は「凪あす大好きだー!」ってことですね(ノ∀`)


ではでは大変長々と失礼しました〜(^O^)
2014/02/15 14:27

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