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きりしま?と×V鑑賞


「名字、ビデオを見よう」
「どんなビデオ?」
「まずはこっちに座れ(膝の上」
「え」
「足の間が良いか?」
「ちょ、ええ?」
「入れるぞ」
「……!? き、ききききききりしまくんっ、これ」
「名字に似てるだろ? 思わず買った」
「(これは噂に聞くAVじゃないですか! どうしよう、どうしようああああやばいやばいもう服ぬいでるっ)」
「……」
「(ど、どうしよう、沈黙が凄く気まずい……)あの、」
「……気に入らない」
「え?」
「テレビの中の女、名字ではないけど名字に似ているから見ず知らずの奴にこんな事されるのは気に入らない」
「はい!?」
「……だが、胸は名字の方がある」
「ひっ、ちょ、きりしまく」
「これはAVというやつだろ」
「し、知ってたの?」
「何冊も本を読んでいるからな。……たまに周りのヤツラもこんな話をしている」
「(ああきりしまくんが穢れていく)」
「……名字、」
「き、きりしまくん待って!」
「たってしまった」
「(詰んだ)」

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