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▼鬼滅の刃夢主 2019/09/11 10:13


「ほら、私って見た目がほとんど白いでしょ? だから冷たい人って印象を持たれるの。中身はこんなだけどね」
「すみません、このような顔立ちの男性を見かけませんでしたか?」
「兄様……、私は、私は……」

氷見山 凍華/ひみやま とうか 15歳
154cm 42kg
水の呼吸から派生した氷/冰の呼吸使い。
白銀と毛先は水色。ほぼ白に近い灰色の瞳。尻丈までの長い長髪を括っていたが、その後はボブヘアー程まで切り揃えている。
羽織は氷の結晶が描かれた青→白のグラデーションが入ったもの。膝丈程のスカートに、普段は隠れて見えないが白のニーソックスを着用。
日輪刀→ツバは透明度が高い雪の結晶。刀の色は水色、所々が透明に光る。呼吸を使用する際は氷が爆ぜるようなパキっとした音と吹雪のような音が響く。
冷たい見た目とは裏腹に、とても明るく天真爛漫、春のような柔らかい笑みを浮かべる子である。また人懐こく誰にでも分け隔てなく接するため人を嫌った事もない。夜目が効く。
元々は黒髪だったが、冬のある日兄と川辺付近で遊んでいたらそのまま川に転落し、死に掛けから生還した時には真っ白になっていたらしい。
行方不明の兄を探しているらしく、いつも似顔絵が描かれた紙を袂に入れ持ち歩いている。絵はあまり上手くない。
鬼に対しては倒すべきものと判断しているため容赦はないが、炭治郎と連れ立っている禰豆子に対しては仲間(炭治郎)が信頼しているからという理由で友好的。一緒にお昼寝をしたり、遊んだりするため、禰豆子も彼女の頭を撫でたり抱きついたりと仲がいい。

両親は鬼に殺され、年の離れた鬼殺隊の兄とその妻子と共に暮らしていた。しかし凍華が10歳の頃に義姉と姪が鬼により惨殺され、駆けつけた兄も二度も家族を鬼によって殺されたショックで自害。それを目の当たりにし外部へ助けを呼び戻った際、兄の姿が無いことに気付く。兄の育ての元に引き取られ、兄を探すことと家族の敵討ちのために鬼殺隊に入ることを決意する。
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