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<font color="#c9171e">(女には殴りはしないが男である自分は殴られてもおかしくない状況で腹か顔かに拳でも来るのか、明日外に出れるだろうかなどとぼんやりと考えてみたものの相手の行動は予想外のもので拗ねた口調ながらも手の動きに擽ったさを感じ自然に笑みがこぼれ)く、擽ったいぞ…兄弟……ありがとう(じんわりと心に暖かみを感じ?と変な感覚を覚えるものの何に対してのありがとうなのか、それは自分自身も分からないがスッと出てきた言葉で。身体が離れればただ何と無く離れたくないという気持ちも残り背中を向ければ飛んで来る声にハッとし)兄弟!食べ過ぎは太るぞ!せめてあと一二個にしたまえ!(食べ切ってしまう前に片付けなければとしかしそんなやりとりにも嬉しさを感じ未だに食べ続けている彼の皿を一つとれば送る分としてラッピングをかけ片付けが終われば一声掛けて共に寄宿舎へと向かい)↓</font>
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