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<Font Color="#0a0a0a">(兄弟と江ノ島の心配するような声が耳に入っていながらも、衝撃的な味が今も尚、咥内を攻撃している為に反応する事が出来ず、いっそ膝でも着きたい心境だったが、男の意地だとか暴走族の示しだとかで必死に堪え、随分と時間を掛けたが、漸く飲み込む事に成功し)ッげほ、ごふっ…!!テメェ、何時か覚えてやがrがふぅッ・・・!(盛大に咽込みながら挨拶を残し去って行く江ノ島の背中に脅しめいた言葉を掛けようとするも、それさえも咳によって邪魔されてしまい。鋭い視線でもって見送る事になってしまえば、その鋭さを弱めないまま、水とマフィンを差し出してくる兄弟の方にギロリと向けて)大丈夫か、じゃねーだろ…!オメーはオレに何の恨みが…くそっ!(今は外されているものの、手錠が嵌められたていた場所を軽く擦れば、恨みがましそうな声音で唸り。しかし今は焼けつくような口の中と喉をどうにかするのが先決だと考えれば、用意された水を一気に飲み干すが、刺激物によるダメージが簡単に癒える筈が無く。軽く舌打ちをした後に一番被害の大きい舌を犬のようにベロリと外に出せば、マフィンに盛られた生クリームを舐め始めて)</Font>
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