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<Font Color="#0a0a0a">(低い唸り声をだして兄弟の持つ手錠を警戒している最中、江ノ島の方からケチだとか真正面から罵られれば「ケチとかンな問題じゃねーだろ!」と反論するものの、長ラン姿が見たいだろうとの問いには、超高校級のギャルと言われ、自他共に認めている美少女が、体格差からいって明らかにダボダボになるだろう自分の長ランを着ている姿を思わず想像して、不覚にも黙り込んでしまい、ゴクリと喉を鳴らして)(そんな風に余所に気をとられている内に、警戒していた筈の兄弟は何とも綺麗な笑顔で真正面に立っており、自分の両手には何時の間にか手錠が嵌められていて…しまった!と思った時には、もう兄弟は此方の背後に廻って抱きついており)うおおおお!?オメー等ふざけんじゃねーぞオイぃぃぃぃ!!(一学期間の交流の中で江ノ島がどれほどの愉快犯で性質の悪い女か知っていて、そんな女が用意した「ハズレ」とやらが、如何に凶悪なモノかは想像する事さえ恐ろしい。目に見えて青褪めれば、江ノ島の手が自分の口元に届くのを阻止しようと、身体は身動きとれないまでも顔を思い切り天井に向けて逸らし)>ALL</Font>
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