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<font color="#e6b422">いや、オメーに言われたくねぇし(「そこのきみ!」だとか言って、しょっちゅう指を突き付けているイメージのある得意げな顔をする相手からの指摘を受ければ、思わずツッコミいれてしまうものの、噛み痕に何度も顔を寄せる様を見ていられなくなりフイッと顔を逸らし)うるっせぇ!オレは何処も可笑しかねー!!可笑しくねーんだよッ!!いいから気にすんじゃねー!!(しかし、様子が可笑しいと言われたならば、先程まで殴りつけていた枕を抱えながら首を傾げる相手を「誰の所為だと思ってんだ」と睨みつけながらも、自分自身この心境をどう判断して良いのか分からず困惑している為に、結局は怒鳴りつけるしかなくて。右手を伸ばしてワシワシと相手の頭を乱雑に撫でくり回わし無理矢理誤魔化せば、この話は終わりだとばかりに受け取った金平糖を口に入れてガリガリと噛み砕き)いや、オレは好きだぜ、金平糖。基本的に金平糖とか、わた飴だとか、砂糖菓子は美味ぇと思う…ああ、そーいやパーティ企画してんだっけか?良くやるよな。正確な日時が決まったら教えてくれんだろ、兄弟?空いてる日だったら参加するつもりだからよ、ヨロシク頼むぜ!(噛み砕いた金平糖が口の中で溶ける前にゴクンと喉を鳴らして飲み込んだならば、南瓜マフィンも有難く受け取り。掲示板で企画されていたパーティの事を思い出せば、隣に座る相手の肩に後ろから腕を回して肩を組み引き寄せようとしながら、ニカーッと笑って楽しみにしている事を告げ)</font>
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