・テーブルの上に日の丸旗
・暮威慈畏大亜紋土と書かれたノボリ(青、緑、赤の三色)
・竹刀2本をモニターの下に
・机の横に暮威慈畏大亜紋土 参上 と書かれた大きな弾幕
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…オレが一番欲しいモン…「石丸清多夏」を、オメーだって、こうやって、与えてくれんじゃねーか。御互い様だろ?(泣きじゃくる相手の涙声を間近で聞きながら、愛おしさを隠そうともしない、たっぷりの甘さを含んだ声で、そう囁きかけるものの、不意に相手が身体を離すのには、名残惜しそうに回していた腕を離して…直後、目の前に晒される、相手の左手から視線を外せなくなる) …ああ、もう消えちまってたのか……(以前、自身が相手の身体に残した噛み痕が、跡形も無く消えているのに、相手の言葉と、自身の目でもって確認すれば、請われる迄も無いとばかりに、相手の左手を両手で包むように掴んで、犬歯を見せつけるように口を開けば――――…躊躇する事なく、ガブリと思い切り噛みついて。ギリギリと念入りに力を込めてから口を離せば、血が滲む薬指の痕に舌を這わせてから、未だ物足りないとばかりに、熱に浮かされたような蕩けた顔で、相手の顔にも口を近づけて、涙や鼻水も舐めとって、チュッチュッと音を立てならが目尻にキスを落とした所で、漸く満足したらしく、贈った指輪を相手の手から取れば、傷痕の上にかぶせるように、ソッと嵌めてやり)
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