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<font color="#e6b422">(自分の知らないところで妬いていた、との言葉を聞けば、まさに寝耳に水で、大きく目を瞠って固まれば、脳内で目まぐるしく「何時、何処で、誰に嫉妬してたんだ?」と考え始めて。しかし、その思考も、妄想掻き立てられるキワドイ台詞を聞いて、一気に停止してしまい)は…す、するって……おおおおまッ…!(再び起動した思考回路は、またたく間に目の前の相手が、一人枕を濡らしながら○○な事や○○○をしているの想像させるもんだから、目の前がチカチカと点滅する程の興奮を覚えてしまい、上手く言葉が紡げない。しかも、追い討ちをかけるかのように、肉を咥えた相手が唇を突き出してくるもんだから―――)(ぶっちん。脳内で何かがキれる音が響いた)テメェ、この野郎…!!どーなるか、分かってんだろぉなぁ…?(理性を手放した暴走族は、衝動のままに肉ごと相手の唇に喰らいつき、相手の後頭部にガッチリと右手を回して固定すれば、肉を飲み込んだ後、今度は相手の舌を食べてしまう勢いで貪る。暫くして唇を解放した後も、血走った瞳で相手を睨むように見詰たならば、有無を言わせずに、そのまま肩に担ぎ上げて)暴れたらこの場で犯す。ぜってー犯す。それが嫌なら大人しくしやがれ(散々煽ったオメーが悪い、と。地を這うような声音でそれだけ告げれば、後片付けだと全部そのまま放っておいて、向かう先は二人の為だけに用意された『例の部屋』で)↓</font>
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