[新規投稿]

大和田紋土
2015/03/11 16:26
…あ?オメー、何泣いてんだよ…!(なるべく距離をおいて話そうとの目論見は、相手がハンカチで目元を拭うのを見て直ぐさま霧散し、やや慌てて傍まで近寄れば、心配そうに相手の顔を覗きこんで。しかし、当の本人は気にした素振りも無く、鍋を差し出しながら指示を出すものだから、眉間に皺を寄せて受け取り、直ぐに横の調理台に置いてから、相手の両肩を掴み、顔を寄せ睨みつけ、ムスッとした不機嫌そうな声音で問い詰めて)…水は後で入れるから、何で泣いてんのか言え

[編集]
石丸清多夏
2015/03/11 16:14
(一通り切り終えたと同時に声がすればピクリと反応しハンカチを取り出して目元を拭って顔を向け)丁度終えたところだ!まぁ、時折掻き回したりなら大丈夫だろうし…あとは大したことはしないから…そうだな、鍋に水を入れてくれないか?(相手の声の変化には気づかず野菜を鍋に入れ先に煮詰めて少し温野菜、残りは味を整えてスープにすれば完成だ、と鍋を渡そうと)

[編集]
大和田紋土
2015/03/11 16:03

(保健室に辿りつき目当ての絆創膏をゲットしたならば、途中でトイレに寄って手を洗いつつ、脳内で愛犬の事とかチームの事とか考えて、先程の相手の口の中の感触を消しにかかり。なんとか顔の熱もひいて、無事に絆創膏を貼って再び厨房に姿を現したならば、少し離れたところから声を掛けて)…戻ったぜ。とりあえずアレだ、手は出さねぇ方が良いんだろ?見てれば良いか?(顔の熱はひいたものの、平静取り戻したとは言えず、妙に意識して上擦りそうになる声音を必死に抑えた低い声で、「料理を教わる」との趣旨もあるし、と尋ね)

[編集]
石丸清多夏
2015/03/11 15:47
何って…ただの応急処置だったのだけどな…(一人ぽかんとしていればボソリと呟いくもすぐに向き直りはぁと溜息を吐きながら再び包丁を持って残り僅かのところだった玉葱を切り終え、ジャガイモへと手を伸ばし、側を剥き始めて)

[編集]
大和田紋土
2015/03/11 15:40
(これぐらいの怪我ならば大した痛みも無いし、放っておいても血は止まるだろうと、ヘマした事に内心で舌打ちはすれど、呑気に考えていれば、どうやら此方の怪我に気づいたらしい相手に声を掛けられて。血が出てない方の手をヒラヒラ軽く振って大丈夫だと伝えようとすれば、その前に手を取られ、相手の口に咥えられるのを見れば、ギョッと目を見開き)大した怪我じゃねーから大丈…ッおま、何して……ッ!!(ぬるつく舌や血が吸われるのをダイレクトに感じてしまえば、耳まで真っ赤にして、睨みつけるように凝視したまま硬直して。開放された後も顔の熱は引かず、低い唸り声を出しながら歯噛みしていたが、此方と違い何の意識もしていない相手の純粋な笑顔を見てしまえば、抗議することも出来なくて)〜ックソ!後で覚えてやがれッ!!(そう捨て台詞を吐いてダッ!と厨房を駆け出せば、保健室に真っ直ぐに向かい、絆創膏を取りに行って)

[編集]
- ナノ -