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大和田紋土
2015/03/11 17:56

(此方の行動の所為で驚かせてしまったのは直ぐに分かり、決まり悪そうに視線を逸らしていたが、嬉しそうな声音での指示を受ければ、ホッとしたように安堵の息を吐いて)おっし、リョーカイ!…って、おい!オメーそれ大丈夫かよ!?(グツグツと煮込まれているスープの火を止めれば、香ばしい匂いを漂わせているフライパンの肉も、フライ返しでひっくり返して。これで良いか?と尋ねようと相手の方を振り返れば、おろし金で擦られただろう相手の指が目に映り、血は滲んでいないものの皮膚が剥けて痛々しいソレに眉を潜めつつ声を掛ければ、そこでフとニンマリとした悪戯っ子のような笑みを浮かべて、相手の腕を掴み)さっきの礼っつーか、まぁ「おかえし」だな?安心しな、絆創膏はオレが持ってる(そう言えば、相手が自分にしたのと同じように、傷口のある指を口に入れてチュッと吸い上げて、舐めてから、開放し、ポケットの中に入れていた残りの絆創膏を相手に差し出して)

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石丸清多夏
2015/03/11 17:46
そうだな…よろしく頼む…っ!?(不意打ちの頭へのキス、あまりにもビックリしてピッと軽く指を擦ってしまうが不意打ちにポカンとして気づかないまま再びおろし始め)よし!兄弟、もうスープの火は止めていいぞそれと余裕があれば肉をひっくり返して欲しい!(と嬉しそうにその辺にあった皿に移してポン酢をかけて混ぜ合わせ)

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大和田紋土
2015/03/11 17:36
んじゃ、後は皿や器を用意して盛れば終わりだな?(相手が大根を摩っているのを背後から覗き込み眺めつつ言えば、少しだけ迷う素振りで視線を彷徨わせていたが、このままだと何時までたっても落ち着かねぇと意を決すれば、不意打ちで相手の頭に唇寄せてキスをしてから、どこか満足そうにフゥと溜息吐いて)悪ぃ、我慢出来なかった…もう料理の邪魔はしねーから(最初に可愛い事を言われた時から押さえ込んでいた衝動。本当は唇にしたかったけれど、それは流石に自重して、照れくさそうに頬を掻きながら謝れば、食器を用意しようと皿とスープ用のカップを取り出して)

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石丸清多夏
2015/03/11 17:25
うむ、少し心配だが…普通にポン酢と大根おろしを和えて見ようと思うのだ(大根を選びながらそういえば一本取って、先端を切り、更に四分の一程だけ切って)まぁ、おろし機器を用いるからな…すぐ出来るぞ(チラとフライパンを見れば弱火にして先程切った大根を擦り始め)

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大和田紋土
2015/03/11 17:17
(何をするにしても一生懸命で真剣な相手は、淡々とこなす調理中の姿でさえも、見ていて飽きない。眺める理由はソレ意外にもある所為で、不意にバチリと視線が交われば、罰が悪そうに身じろぎをした後に、「おう」と一言返事をして)ぼこぼこ泡が出てきたから、これが沸騰してんだよな?んじゃ、このまま蓋をして…ソースはおろしポン酢っつってたよな?それも手作りすんのか?(鍋に蓋をしてから、んんっ!とワザとらしい咳払いをした後に、ゆっくりと相手の背後に近寄って、手元を覗き込み)

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