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石田
2015/04/05 16:11
(相手の意見を聞けばまぁ、そんなとこだ。と笑って頭を撫でられれば清多夏はいつもーなどと主人格に何故か嫉妬して)まっ!大和田が清多夏のこと愛してりゃぁ、痛くも痒くもねぇ話だと思うぜ?(相手の言葉を聞けばフッと笑ってサンキュ、と一言。笑顔でそう言えば急に悲しそうな目を再び砂に向けて砂を遊びながら言葉を連ねて)…ジジィの事件は、話してあるよな…多分、それから石丸は変わったんだよ、…あいつは自立を急いだ。社会にあのジジイの孫、じゃなく石丸清多夏という一人の人間として認めてもらおうとな(少し難しいか?つか俺ちゃんと日本語になってるか?と苦笑いしながら相手に問いて一度話を止めて口を暫く閉ざして)

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大和田紋土
2015/04/05 16:02


(制止されて不満そうな顔を見せる相手が、何時か拗ねた顔を見せた恋人の顔と重なり、複雑な心境になりながらも、何となく突き放す事が出来なくて、手を引かれれば抵抗する事なく後を着いて行き海の近くまで歩を進めるも、道中で聞かされた話は、ハッキリ言えば想像がつかな過ぎて、相手が「石丸清多夏」という男でなければ、絶対に信じられなかっただろう)
っつーことは、アレだ、二重人格とか、そーゆー感じなのか?オレと兄弟の契りを交わしたのが原因で、その口調や漢字が上手くねぇってのがオレの一部っつーことは、オメー…石田は、兄弟がオレを真似て作った人格っつー事だよな?(促されるまま、隣へと腰を降ろせば、海を見ながら言葉続ける相手をジッと見詰めながら、混乱した思考の中でも何とか纏めることの出来た自分の考えに間違えはないかと確認して。先程から感じていたが、確かに目の前の相手は石丸だけではなく、自分にも似てるように思えたので、気分は害する事はなく、寧ろ納得した様子で)
…オメーが話して良いっつーなら、オレは聞かせて欲しい。つーか、元々、話を聞くために今日は会いに来たんだし、今更だろ?(人格が違うと聞かされても、結局は石丸なのだと分かったからか、先程まで抱いていた相手に対しての警戒心を消して、真剣な瞳で此方を見詰めてくる相手の頭を撫でてやりながら、穏やか目を細めて言えば、話すよう促して)


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石田
2015/04/05 15:42
(制止されればチェっとした顔をして問いかけにはきた、と思い肩に置かれている手を掴んで海に入るスレスレの所まで連れて行って)そうだな…結論から言うと俺は俺だ、と言いたいが石丸だ。その上で便宜上?もう一人の石丸だ。俺が生まれた理由は正直分からねぇ、あいつとの筆談ではテメー…大和田と契った後突然生まれたらしい(先日の筆談を思い出しては砂浜へと座ってその隣を叩いて座らそうと促して海を見ながらぽつ、ぽつと呟いて)だが多分、俺の認識と知能的に一つの結論を考えた。
俺は多弁だ、たくさん話すしたくさん笑う。まぁ、この辺は清多夏だな。
次に漢字とか日本語があいつ程上手くねぇ、口も悪い。これはお前の一部だと言い聞かされている。…あぁ、失礼だったか?
でもよ、多分ちげぇんだ。ここから、割と大和田にとっても辛ぇし長ぇし難しい話だし、メタになっけどあいつの過去捏造だけどいいか?(顔を相手に向けてじ、と真剣な何時もの…主人格のような瞳で相手を見つめて)


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大和田紋土
2015/04/05 15:31
ンなッ…!?お、オメー…どうしちまったんだ!?(なにやら笑ってる様子の相手を訝しく思っていれば、不意に此方に振り向いて…確かに、目の前の相手の顔は、恋人のものである筈に、纏っている雰囲気は正反対といっても過言ではなく、浮かべる笑顔は、まるで鏡を見ているかのようで。この訳の分からない状況に混乱し始めた思考回路は、何処か自分と似た口調で話す相手の言葉を聞いて、益々かき乱され)ちょ、ちょっと待て!もう一人の清多夏ってのが先ず全然理解出来ねェんだよ!ちゃんと分かるように説明しやがれ!あれか?双子とか、そーゆー話か?(相手が詰め寄って来れば反射的に一歩下がるものの、浮かべている表情が先程までは違い、見慣れた暑苦しくも愛しい笑みだと気付けば、その足もピタリと止まり、困惑露に少し青醒めた顔で質問投げかけるも、不意に背伸びした相手が顔を寄せてくるのには頬にキスしようとしているのだろうと意図を察して、寸前で相手の両肩を掴み制止し、咎めるような鋭い視線で相手を見下ろし)


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石田
2015/04/05 15:16
(声が聞こえればクックッと肩を揺らして笑って振り向いて。ニィと笑う姿は相手に似ているだろう)よー!大和田…紋土!そうだ、俺がもう一人の清多夏!石田様だ!(相手に近づいて距離を詰めれば今度は主人格に似た笑顔で会いたかったぜ?と笑いながら言った挙句頬に口つけようと背伸びをして)


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