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<font color="#c9171e">きっ、兄弟ぃぃぃ!僕はっ、ほん、どうに…!(相手の言葉一つ一つが自分にとってはとても嬉しくボロボロと泣きそうになりしかし泣いては迷惑がかかるだろうと必死に堪え笑みを作り)君もっ、僕を頼ってくれて構わっない、からなっ!僕だけ頼りっぱなしなど恥ずかしいではないかっ!(ハッハッハッと何時もの調子を取り戻せば『努力』という言葉に反応し)うむ!これも練習あるのみなのだな!時間の余った時にでもやってみようと思うぞっ!(叩かれる背中に痛いと言うものの顔は怒ってなく、ふと視線を逸らし言われた言葉に真顔で聞けば自分も少し眉下げ)そうか…そうだろうな…きっと僕なら言いかねない…すまないな、君に嘘を言わせるなんて…(自分を気遣ってくれているのは有難いがそこまでさせてしまった自分に腹が立つ。モヤモヤしつつもふと思いついたのか相手と視線合わせ)しかし、ここまで閉鎖された空間で出来ることも限られてくる。やることも無くなってくるのだ、というわけで僕はもっと視野を広げる為にここにいる間はこういった娯楽も学ぶことにするぞ!だから兄弟…次からは気軽にそんな嘘など考えずに誘ってくれると僕は嬉しいぞ…?</font>
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