2013/06/16 10:03
イナギャラ6話・ダンウォ11話感想
京「じゃあ、まずはイナギャラから」

拓「やはりデータ担当は真名部なんだな」
京「今回のビッグウェイブスは攻撃的なのか。前回はボックスロックディフェンスで守りの方のイメージがあったから、少し意外だ」
拓「かといって試合の平均点数、高すぎだろ」
天「ですね〜。そしてまさかのいきなり神童さんの言葉が今日の格言ですか」
京「井吹も、キーパーとしての形がなってきたな」
拓「いや、まだまだだな。必殺技もないのに、キーパーとは認められない」
京「…あんたは一体いつまで意地を張るつもりですか」
拓「あっちだって俺の助けはいらないって言ったんだからいいだろ。俺も勝つためにできる限りのことをやるだけなんだからな」

天「ほえ〜、さくらの両親って典型的な子供にプレッシャーを与えるタイプか…」
拓「それがどうしたというんだ。鬼道さんや俺といった財閥の御曹子だって、しょっちゅうプレッシャーを与えられてるぞ」
京「鬼道さんはいいですけど、あんたはまだ公式にそういう描写ありませんよ」
拓「………」
京「明後日の方向を見て逃げないでください」

拓「ということで試合開始だ」
京「井吹が俺のノーマルシュート止められるようになったことはスルーですか」
拓「さっきも言った通り、まだ認めないんだからな!」
天「だから試合前にゴール前にちゃっかりとね。でも神童さん、下がりすぎたらオフサイド取れませんよ」
拓「アニメじゃあまりないから大丈夫だ!」
天京「なんだかなぁ……」

天「さくらの過去発覚だね。やっぱ親からの言葉って、すごく子供に影響するなぁ」
京「親は自慢のためか理由はわからないが、野咲も小さい頃は相当辛かったろうな」
天「って神のタクトが炸裂したよ!FIじゃないけど成功したよ!まさにフィールドに流れる光のラインだよ!!」
京「ここで神童さんのキャラソンの歌詞を引用するなよ」
拓「剣城が早速バイシクルソードで一点か。…先制点を新必殺技とかもったいないじゃないか。むしろ先制点は後で抜かれるの確定なんだから、デビルバーストでかませとけばよかったものを」
京「なんてものいいなんですか、あんたは」
天「久々に俺とフェイの愛の結晶のワンダートラップktkr!」
京「久しぶりにその発言聞いた気がするな」
天「え、なになに、嫉妬してくれてる?」
京「なわけあるか」
天「ショボーン……ってビッグウェイブスのタクティクス、どう見てもサルガッソーだし」
拓「まず久遠監督とは違って放置主義な黒岩監督に、俺の判断ミスとか言われる筋合いはないと思うのだが」
天「神童さん、一人だけ動く範囲が広い…」
京「でも、相変わらず井吹に強く言われたらついつい反応してしまうんですね」
拓「結局予想通り、止められなかったがな」
天「神童さんががっつり井吹を見下した…!!神童さん、俺にもお願いしm」
京「アホか」バシッ
天「いたっ!!」

拓「神のタクトを完全に封じられた、か…」
天「なんとかなるさ!まだFIがあるじゃないですか!」
拓「あいつらがFIで動けると思うのか?」
京「…思いませんね」
拓「だろ。だが、やはりビッグウェイブスのデータと違うというところが気になるな…」
天「やっぱり噂通り、全員宇宙人だったりして」
京「…どうなんだろうな」

拓「野咲のやつ、自分が目立とうという考えだけだから、厄介だな…」
京「カバーを自作自演したりな。それと必要のない新体操の動きをして、無駄が多い」
天「見ててイライラs」
京拓「こら!!」
天「はーい、お口チャック了解で〜す。好葉も災難だよね。あんな性格なのに、あんなことされて…今回ばかりは同情するよ」
京「今回ばかりって、ひっかかる言い方するな、松風…」
拓「おかげでまたチームの雲行きが怪しくなるし…なんだ。18話まで毎回試合はこうなるのか?めんどくさい」
京「二人とも少しは本心隠してくださいよ!イライラする気持ちはわかりますが、ファンが逃げますよ!!」
拓「結局井吹、また点を入れられて逆転されてしまうし…というか何故跳ぶ必要がある。そして吹っ飛ばされ方もなんか不自然だ」
天「確かに、なんか適当って感じが…」
京「あんたらは井吹になんの怨みがあるんですか」
拓「出た、主人公のお節介」
京「サッカーは楽しいものなのに辛そう、か」
天「え、なにその目。俺間違ったこと言った!?」
拓「ただ、円堂さんと比べたら重みがないなぁ、と」

天「ようやく井吹がゴールを守ってくれましたよ!新メンバーの新必殺技、ようやくきましたね!!」
拓「あんな弱そうな技、すぐにかませになるに決まってるだろ」プイッ
京「神童さんも意地にならないでくださいよ。大人気ないですよ。松風や他のメンバーだって喜んだんですから」
拓「うるさい!」
天「ま、まあまあ、落ち着いてくださいよ、神童さん。そういや、あの瞬木の発言は、必殺技フラグ…?」
京「さ、どうだろうな」
拓「もう、悲しい思いはしたくない……やっぱり今でも辛いんだな、野咲」
天「今回ばかりは同情s」
京「だから引っ掛かる言い方をするなよ松風!」

拓「さて、来週でビッグウェイブス戦は終わるだろうが…どうなるだろうな。いや、まず楽しいサッカーをしよう、というサブタイにツッコむべきか」
天「ほ、ほら、原点回帰ですよ、原点回帰!」
拓「どうだかな」
京「でも来週、一点は瞬木が新必殺技で決めそうだな。あと一点は…」
拓「天馬あたりな気がするな」
京「ですね」
天「いや〜、そんなじろじろ見ないでよ〜。まだ俺が決めるって決まったわけじゃないでしょ〜」
京拓「………」


ハル「では、次はダンウォだな」

ヒカ「フッ、ハルキに注意されてやんの…」
アラ「ヒカルだって、人事じゃないだろー!」
ヒカ「フン」フイッ
アラ「むぅ…。てかさ、試験なのにウォータイムもあるって鬼じゃん…しかも論文とか……」ガクッ
ヒカ「今までちゃんとやってなかった自分が悪い。自業自得だ」
アラ「ヒカルぅ〜。…うぅ、助けてハルキぃ〜!」
ハル「今回ばかりは個人のことだから、すまないが俺はどうにもできない」
アラ「そんなあぁぁ〜っ!!」
ヒカ「それに比べて、ゲンドウは随分と余裕そうだな。やはりゲンドウがクラストップなのか?」
ハル「レベ5の財閥の御曹司はそういうものだろ」
ヒカ「…そうだったね。そして君は馴れ馴れしく僕に触れるな」バシッ」
アラ「痛っ!」

ハル「スワローもやはりテスト勉強する人でうめつくされてるな」
ヒカ「甘いものを食べたら頭の回転がよくなる、なんてことを実行しようとパフェを頼む君の神経には呆れたけど」
アラ「でも、猿田教官の補習授業とか、想像しただけでヤダ」
ヒカ「だったらいつも授業中、落書きばかりしないでしっかり受けてればいいものを」
アラ「あ、あはは…」

ヒカ「律儀に扉をノックするなんて誰かと思えば、ハルキか」
アラ「えーっ!ちょ、ハルキずるい!」
ハル「俺はお前にお節介をやきにきただけだったんだがな」
ヒカ「補習を受ければウォータイムに集中できず、第一小隊にも支障が出るから、なんてお人よしだね、ハルキも。…まあ、隊長としては、いいと僕は思うけど…」
アラ「なんでここのヒカルはこんなにハルキに対してデレるんだよ〜!羨ましい〜!!」

ハル「部下に気に入られるリーダーである為に、か。…悪いな、アラタ。それは既に持っている」
アラ「まさかのカミングアウト!?」
ヒカ「いや、非公式だから」
ハル「お前たちが来た当初、胃痛が酷く、どうすればいいかと迷走した末に買ったのだが…」
アラ「…なんか、ごめんなさい」
ヒカ「山野淳一郎博士って、意外に知名度が低いのか…?」
ハル「ただアラタとユノが知らなかっただけだろ」
アラ「けどさ、5000SCは何がなんでも高すぎだろ〜」ガクッ
ヒカ「パフェなんか頼むからこうなるんだ」
ハル「それにサクヤはメカニックだから、俺達のLBXのために自分のSCまで削っているんだぞ。お金をたかろうとするな、アラタ」
アラ「あれ、なんか誤解されてる……」
ヒカ「で、何故僕のところに来るんだ…」
アラ「その理由は後ほど言うよ。でもまさか、ウインナー2本で交渉に応じてくれるなんてな!サンキュー、ヒカル!」
ヒカ「誤解するな。勉強の邪魔だったからだ」
アラ「ヒカルのツンデレ〜」
ヒカ「………」プチン
ハル「落ち着け、ヒカル」

アラ「カイトの奴、なんて最悪なタイミング…そして貧乏なら5000SCなんて高いとか思うだろ普通!!」
ハル「それほどまでに、カイトはゲンドウに勝ちたいという思いのあらわれだろう」
ヒカ「まあ、あの場面は普通、君たちが折れるべきだったんだろうけど」
アラ「LBXバトルで決めるんだからいいじゃん!」
ヒカ「にしても、みんなやたらと挑発に乗るんだな。ユノもカイトも」
アラ「ヒカルも人のこと言えなくないか?」
ヒカ「………」イラッ
ハル「そしてバトルがスタートしたわけだが…いきなり劣勢だな」
アラ「カイトの奴、ウォータイムを見てる描写、全然なかったのに、なんで俺達の戦い方のくせとかわかるんだよー!」
ヒカ「LBXは勢いだけじゃどうにもならないということだ。つまり、バンさんはすごくハイスペックな主人公だったといえるな。君とは違って、ちゃんと考えて戦ってたから」
アラ「でもヒカル、なんで急に帰るのやめたんだ?」
ヒカ「…気まぐれだ」
ハル「やはり、アラタの突発的なひらめきはさすがというべきだな」
アラ「だろ、ハルキ!そしてトライデントでDCブレイバーをブレイクオーバーさせれば俺の勝ちぃ!」
ヒカ「カイトの発言、どう聞いてもただの負け惜しみというべきか…」
ハル「それがカイトらしいな」
アラ「で、俺がヒカルに頼んだ理由は、ヒカルが10000SCを持ってたからなわけで……なんでヒカルはそんな大金持ってるんだよ」
ヒカ「君たちみたいに無駄遣いをしてないだけだ」
アラ「はっ、もしやヒカルもどこかのお金持ちの…!」
ヒカ「そんな根も葉も無いことを勝手に想像してさわぐな」

ハル「LBX回顧録の内容は、前作を知っていればそうだったなと思い出せるな」
ヒカ「まあ、はっきりと言ってしまえば、LBXの基礎設定…」
アラ「へーそうだったのかー!いや〜、LBXがあって当たり前世代だから知らなかった〜!!」
ヒカ「…はぁ」
アラ「それと5歳の頃のバンさん可愛かったな!」
ハル「いや、そこも大事だが少しは………いや、やはりいい。ところでヒカル、アラタに渡したノート、俺からは2冊でヒカルからは1冊渡したんだろ。ならば、本来3冊渡すべきなのに、何故2冊だったんだ…?」
ヒカ「……僕だって、ハルキの纏めてくれたノートを使って、勉強したかった、から…」
アラ「だからなんでここのヒカルはハルキ限定でデレるのさーっ!!?」
ヒカ「煩い」

ハル「……やはり夢オチか」
ヒカ「君の中の僕らのイメージはどうなってるんだ……僕があんな満面の笑みをするとでも?」
アラ「ヒカルを攻略すればしてくれるって信じてる!」
ハル「その前に猿田教官の補習に生き残れたら、だがな」
アラ「で、でも、あの残り一分で奇跡の書き上げを…!」
ヒカ「できるわけがないだろ。SCも減るし、いつになったら返してくれるのやら…」
アラ「あぅ〜……」シクシク

ハル「次回、とうとうバンデットの登場か…!」
アラ「ジェノックにもロストする仲間が出て来るって聞くし…どうなるジェノック!!……まあ、俺的にはそれよりも13話のヒカル回のほうが大事だけどさ!」
ヒカ「馬鹿」ゲシッ
アラ「いってー!蹴るなんて酷いだろヒカルー!!」
ヒカ「フンッ」フイッ
アラ「ヒカルぅーっ!!」
ハル「………はぁ」


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