凧上げ@立海

柳「精市と弦一郎は凧上げで競うそうだ」

真「凧上げか…。うむ、実に日本らしいな。幸村正々堂々と戦おう」

幸「言われなくてもズルはしないよ。てか、凧上げにズルなんてあるの?バカだなぁ真田は(黒笑)」

真「うっ…」

柳「…精市、あまり弦一郎をいじめるな。勝負をする前に心が折れてしまいそうだ」

真「ハーハハハ。蓮二、俺の心はそんなにやわj…「「うるさいぞ」」…すまない」

柳「話がそれてしまったな。では、早速ルールを説明するぞ。ルールは単純だ、どちらが長く凧を上げていられるか競うんだ。邪魔もありだそうだ。」

幸「ふーん…。なんでもあり…ねぇ(黒笑)」

仁「…幸村、お前さん何か考えとるじゃろ?」

幸「何も考えてないよ?さぁ、真田勝負を始めようか」

真「うむ、良い勝負になるといいな」

丸「あばよ真田…お前のことは忘れないぜぇ」

柳生「さぁ、幸村くんの怒りの矛先が私達に向く前に早くここから退散しましょう、アデュー」

仁「そうじゃな、真田頑張りんしゃい」

真「あ、あぁ…」

柳「では、始めるぞ。よーい…ドン」

仁「ほー、どちらも普通に上がっとる」

柳生「そうですね、お二方ともお上手です」

幸「普通じゃ…面白くないよね」

真「む?幸村なにを…うわぁぁぁぁ(ドサッ」

柳「ん?源一郎が倒れたので勝者は精市だな」

幸「フフフ、当然だね」

丸「幸村君、まだ真田が自分より先に話したこと根に持ってたんだな」

ジャ「そうだろな、そうでなきゃ真田にイップs「ジャッカル?」いや、なんでもない」

柳「とにかく、我々立海は幸村の勝ちだな。あっけない勝利だったが…」

真「幸村…正々堂々ではn…「えっ、なんのこと言ってるの?真田が勝手に倒れたんだろ?」」

仁「だんだん真田が可哀想になってきたぜよ」

柳「まぁ、それが通常どうりだから問題はないだろう…」

皆「そうだな」

幸「ここまで見てくれて、ありがとう。他の学校も見ていってくれよ」

柳「…他校も見る確率、100%」


真「今回は負けたが、いつか幸村に勝ってみせるぞ!!キェーーー!!」

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