お年玉@氷帝
滝「…この勝負する前から決まってるじゃないか」
跡「フッ、跡部財閥の右に出るもんなんてこの世にいねぇよ」
滝「でも、一応対決しないと話になんないからさっさと終わらせようか」
跡「俺様のお年玉に酔いな」
滝「じゃあ僕からだね…」
侑「なんや、見事に二人の会話が繋がってないやん」
向「まっ、いいんじゃねーの」
侑「それもそうやな…。しかし見ただけでどっちがかつかわかるわ…。あれはお年玉やないやろ、小切手てなんやねん」
向「跡部だからだよ、侑士」
侑「そやな、跡部やしな。気にしたら負けや」
跡「ふっ、勝負する必要もなかったな。俺様の勝ちだ」
滝「もう、どうでもいいよ。で、気になったんだけど」
跡「あーん?」
滝「(イラッ)その小切手何に使うの?」
跡「部室に新しい施設を作ろうかと計画中だ、例えばサウナとかプールとか」
皆「おーー」
滝「ふーん。却下だね」
跡「なんだと、おい滝なんでなんだ?」
滝「そんなもの作ってどうするんだい?全く学校ということを忘れるなよ。会計の僕の身にもなってくれ。ってか、なんで会計の僕が副部長代理でしかも跡部と戦わないといけないんだ。これもちゃんと副部長を作らないせいだ…誰だよ副部長いらないって言った奴」
跡「…」
手「跡部よ…ショックで気絶してもなお君臨しているのか…」
侑「なんで、ここに手塚がおるねん」
手「…管理人に呼ばれたからだ、では俺の出番は終わった。ここで御暇する」
滝「ねぇ、これって跡部が戦闘不能ということで僕の勝ちでいいよね?」
侑「あぁ、それでいいと思うで…もう好きにしぃ」
芥「ふぁー、よく寝たc〜。氷帝は滝さんが勝ったみたいだよ。ぜひほかの学校も見ていってねー」
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