もちつき@青春学園

手「青学テニス部はもちつき大会だ。
みんな、油断せずにいこう」

ワー

手「みんな楽しんでるみたいだな」
大「そうだな。
よし、俺らもやろう」
手「あぁ」






ペタッペタッ

手「もちつき…。久しぶりだな」
大「そうか?
毎年家でしないのか?」
手「あぁ。小学生以来だ」
大「そ、そうなのか?
日本人なら毎年するべきだぞ!!」
手「…っ。そ、そうか?」
大「あぁ、そうだ!!
……。
よし、このもちつき大会、毎年恒例行事にしようじゃないか!!」
手「毎年…?」
大「そう、毎年みんなで作るんだよっ」
手「別にしなくてもいいんj「だめだ!!」
……。」

大「せっかく日本人に生まれたんだ。
それなら日本人らしく昔の風習を受け継ぐべきだろ!!
ほかにも凧上げや羽根つきにふくわらい、春は花見に夏は花火や盆踊り、秋は月見に……」
手「そ、そうか…」
大「よし、そうとなればみんなに伝えなきゃな。
おーい。みんな〜!!」
手「……。」

[ 2/6 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -