なまえ2
チャイナが俺に眼中がないなら
旦那との恋を応援しよう
そんでダメだったら俺にシフトチェンジさせる事だってできるはずだ
というわけで、万事屋
｢旦那ぁ｣
｢何だよ 家賃なら無…あれ、総一郎くん｣
｢総悟でさァ、旦那。ちょいと相談がありまして｣
｢なになに？沖田くんが相談なんて珍しい｣
｢…あぁ、旦那と恋仲になってほしいな、と｣
｢へぇ、そんな悩み…ってええええええ！？｣
｢…あ、言い方が悪かったですね。実はチャイナ…｣
｢いいよ｣
｢…へっ？｣
｢そんなの銀さんから大歓迎です｣
｢っ、そうですか…｣
…旦那もチャイナが好きだったんだ
あーあ。でもこれですっきりするや
｢じゃ、じゃあ失礼しやす。チャイナとよろしくやってくだせぇ！｣
｢ちょ、ちょっと沖田くん！？｣
俺が帰ろうとすると、旦那に引き止められた
｢沖田くんが恋仲になりたいって言ったんでしょ？なんで神楽！？｣
｢は…？違いやす！俺は、旦那とチャイナに恋仲になってほしくて…｣
｢俺は沖田くんが好きなんだけど！？｣
｢…はっ？｣
｢沖田くんが神楽を好きなのは分かってた。…だからこんな事言い出したんだ｣
｢…気づいてたんですかィ｣
｢そりゃ…自然と分かっちゃうんだよ。好きな子のことは｣
｢…｣
｢ねぇ、沖田くん。…俺と恋仲になろうよ｣
そういって旦那は俺にキスしてきた
俺が受け入れたかどうかは…
…ご想像にお任せしまさァ
-------------------------
沖田ってこんな流されやすい子かなぁ…って考えたら
結果こうなりました
.