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似非平安京が主な舞台。
人と人ならざる者が共存する都。
元来妖と呼ばれる異形は一部の才ある人間にしか見えないものであったが、近年見鬼の力を持つ人間が急増し、同時にその霊力を狙う妖も急激に増加。妖が人間を襲い喰らったなどの事件は毎日のように起こる事態に陥る。
増え続ける被害に頭を抱えた帝は“陰陽寮”へ対策を命じる。
結果、通常の“陰陽寮”とは別に妖対策専門“妖陰陽寮”を発足されることとなる。

討伐団員はその陰陽寮に所属する陰陽師、または見習い。
またはその陰陽師に従う式神や妖、関係者となる。