教授木手×大学生主人公


大学教授木手×学生ヒロインちゃんも無限の可能性があるのでは?とりあえず30前後で准教授の、大人の余裕溢れる木手永四郎が書きたい。
ヒロインちゃんは、木手研究室のゼミ生。


雑用なり何なりで何かと理由をつけて木手の研究室に呼ばれるヒロインちゃん。作業が終わったらシューベルトをBGMに紅茶をお呼ばれしちゃったりして。
学期末にはゼミ生連れてちょっと良さげなレストランに食事に行く。お酒は絡めない純粋な食事会とかだけど、おすすめのワインとか聞くと教えてくれる感じ。ここでヒロインちゃんの味覚というか、食材の審美眼が磨かれる。
数年は目立った特別扱いもなく、少し雑用を頼まれる回数が多いかな?ってくらいなんだけど、ある日突然、いつものようにお手伝いしてたら遅くなっちゃって、「もし良ければ、お詫びにうちで食事して帰りませんか?」って誘われる。木手先生のおうちも気になってたし、何より美味しいご飯が出てくるのは確実だし、と二つ返事で着いていくヒロインちゃん。
そこで初めて木手先生とお酒を御一緒するわけですよ。勿論その日は何も無くて、美味しくご飯とお酒を頂いて終わり。しかしヒロインちゃんは、木手先生の料理の手際の良さとか、腕まくりした袖から見えるしなやかな腕とか、ギャルソンエプロンとかにドキドキしっぱなし。木手先生はそれに勘づいて心の中でほくそ笑みながら、何食わぬ顔で帰りのタクシーを手配するんですね!
卒業後に再会して付き合ってもいいし、それまでに恋人になってて卒業と同時に入籍とかでも美味しい。


講義内容としては、安直にいくなら得意教科の漢文?でもあんまアジア言語専門のイメージはない。
琉球系も可能性はあるけど、琉球語学とか琉球民俗学とか琉球史みたいな今までの沖縄を取り扱うよりは、今の沖縄を全国に発信していく側にたちそうだから、観光系とか政治・経済になるのかな?でも観光科に所属してる木手が全く想像出来ない。
しっくりくるのは西洋文学(歌劇・映像系)。



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