君に出会えて良かった

雲雀恭弥







「ひ、雲雀さん!!」


「何?僕、忙しいんだけど?」


忙しいのは、嘘だ。
今日は、珍しく暇だ。草食動物は、あまり群れてないし仕事も簡単な仕事ばかりだった。


「えーと、その……………」


「何?早くしてくれない?」


本当は、君にこんな冷たい態度をとりたくない。
けど、僕のプライドが邪魔をする。


「今日…何の日か………分かります?」


「さぁ?」


「そうですか…でも………ブツブツ…」


「何?早くしてくれない?」


「は、はい…………えっと…」








「誕生日おめでとうございます。」







「………………」


正直、驚いた。
言われたのは、初めてかもしれない。
今まで誰1人、言わなかったその言葉………


「そう………ありがとう…」


「はい!」


そう言って、君は僕に飛びっきりの笑顔を見せた。


「あと、雲雀さん……………」


「何?」



「私…………雲雀さんの事が、好きです…」


「………………」


驚いた、僕が好き?
本当かい?それは?
でも、それが嘘だとしても僕は…


「僕もだよ」


君が、好きだ。

こんなに愛をくれたから。

こんなに愛を教えてくれたから。

僕は、君に溺れてたみたいだ
いつのまにか…






君に出会えて良かった。






END




☆あとがき☆

まず、意味不明でスミマセン!

自分でも、訳が分かりません!!

本当に、スミマセン!!

ここまで、読んでくれてありがとうございました!!


でわ、
ちゃおちゃお♪


 



人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -