「な、な、自分人の髪染めたことあるか?」がっちりと掴まれた両手にぐ、と力がこもる。期待の眼差しに若干逃げ腰になりながらも首を縦に振ると「ほんなら俺の髪染めたって!あっなんなら俺の心まで自分色に染めてくれはっても構わへんから!」と返ってくる。今日も笑顔が絶好調です。太陽の様な君へ。

(120625/志摩金造)