鉛筆漫画
闇の剣…4
†以前UPした「光の剣」の対になる話。
ミーのクラウ・ソラスが神様からの贈り物なら、ルーのダインスレイフは、それまで悪魔が誰一人、持つことが出来なかった剣です。
ルーが持てた理由は、扱いは苦手なものの、単純に魔力が高かったのもありますが、堕天使だから…というのも、あるかもしれません。
そして、この頃のベルフェは、当然ながら、ルーを全く信用していないので、口調がキツめだったり、「貴様」呼びだったりしたのですが、この一件で敬称は「様」になり、口調も(多少)柔らかめになります。
「こいつなら、やってくれる!!」
そう思っての変化…
そしてやっぱり、この頃のルーは一番真面目…
でも、半分は普段通りかもしれない(^^;)