正体を知ったら消える運命!?


†昔のセラムンを見返していて、「お前の正体見ちゃったぞ!!」的な後に、永久冬眠(笑)だったり、仲間に消されたりしたものだから、「え??正体知ったら消える運命なの?昔のセラムンて…」と、観ていて思った訳で…

それを考えていたら、当家の天使長と若い頃の三代目国王で、トークマターが発生してしまったと(^^;)

【君にも言える事じゃないの??by三代目国王】

ミカエル:…王、一つ伺っても宜しいですか??
若ソロモン:なに??
ミー:王って、普段は自警団の団長として、国内を普通に歩いていますよね??
若ソロ:まぁね。見回りも兼ねて…(ついでに、悪魔捕縛も…なんて言ったら、確実に怒るか…黙ってよう)
ミー:……。国民の中に、「国王だ!!」って気付く方っていらっしゃいました??
若ソロ:あぁ〜…偶にいるね。特に、ご年配の方に多いよ
ミー:…不審死遂げたりしていませんよね??
若ソロ:は!!?まず、なんでそんな物騒な結論に行き着いたのさ!!天使長の発言とは思えないよね!!
ミー:いえ…やはり「正体を知ったら生かしちゃおけない」みたいな発想があったりするのかなと
若ソロ:いや、だから天使長の発言じゃないってばそれ!!というか、この一連の質問、君にそっくりそのまま返すよ。君だって、天界では下級天使に混ざって色々やっているでしょう?
ミー:まぁ…。しかし、私の場合……
若ソロ:どうしたの??
ミー:下級天使と上級天使のイメージの差が凄いというのが…。だって王、自分から「天使長ミカエルです」と名乗っても、「冗談が上手い」と笑って流されてしまう事が多いんですよ…
若ソロ:あ、なんか…その…ごめん……
ミー:それでも、正体がバレても皆さん大半は黙っていてくれますからね。皆さんの行為には感謝していますよ
若ソロ:…その答えと、僕の答えは同じだよ。にしても…本当に…ギャップが凄いんだね。一体どんなイメージ持たれているのさ。下級天使に…
ミー:セスやザドキエルに聞いた話、下級天使からは「威厳があって、カイリエルさんより怖い天使」みたいです…
若ソロ:あ〜…(本人とは真逆イメージなんだ…)
ミー:そう言う王はどうなんですか??
若ソロ:…。猫好きっていうのは国民みんな知っているみたい
ミー:あ、ヒラムさんがよく子供達に話ているからですよそれ
若ソロ:原因の一つじゃないかな…とは思っていたけどね。あとは僕が、王都の中央広場でキャットショーをたまにやるからじゃないかな
――――――――
†相変わらず…(^^;)

ホント、天使長が言い出す発言じゃないわな…(^^;)

しかし、ミーがこんな感じでも、この2人も、なんとなく似ている気もします。

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