Xmasチョコエッグ事件〜2014〜その2

†前回の、「チョコエッグネタ」にて…
ミーはうっかり「みど…と言いかけそう」というメールを頂き…
「それ、十分ありえるな」と。

ただ、ミーだけでなく、そういや過去には、ザドキエルも「みどリエル」に近い事を言っていたな…と…

【苦しい言い訳の先に…】

―第七天国・軍訓練場―

ｿﾞﾌｨｴﾙ:あ〜ダメ…。ミカエルが言った「みどリエル」が忘れられないわ…
ｶｼｴﾙ:ゾフィエル、無理にでも忘れなきゃダメよ
ﾗｸﾞ:でも、ミカエル自身が、言ってしまいそうな気がしているんですけど…
ｻﾞﾄﾞｷｴﾙ:ラグエル、俺もそんな気がしてる…
ｿﾞﾌｨ:そうなったら、アンタ死ぬ覚悟でフォロー入れなさいよね??
ｻﾞﾄﾞ:無茶言うなよ
ﾐｶｴﾙ:皆さん、大丈夫です!!あの「みどリエルさん」なら、ちゃんと食べて処分したので!!
ﾗｸﾞ:処分って言っているあたり、かなり不安なんですが…
ｶｼ:まぁ…切り替えていきましょ

ｶｲﾘｴﾙ:よ〜し、始めるぞ〜
ｱﾅﾌｨｴﾙ:みんな、今日も大怪我しない程度に頑張ってね〜

―で…―

ｻﾞﾄﾞ:だぁぁっ…これで大怪我すんなって、無理あんだろ…
ｿﾞﾌｨ:相変わらず…ねっ…
ﾐｰ:みどリっ……カイリエルさん…容赦ないですね…
ﾗｸﾞ:ちょっとミカエルっ!!
ｶｼ:忘れてたのにっ!!
ｶｲ:みどり……??
ｻﾞﾄﾞ:ミドリムシ!!そうミドリムシに栄養が豊富とかミカエルが言い出したって話!!マジマジ
ｿﾞﾌｨ:そ…そう、それでクッキーとか言い出して〜…
ｶｼ:ダイエットに良いとか…
ﾐｰ:そうです!!それに、人間体になった時、未だに体型を気にする天使も多いですから…
ﾗｸﾞ:でも、食べるのには抵抗がありますねって…

一同:………(苦笑浮かべて)

ｱﾅ:うわぁ〜…なんだろう…この聞いていて、苦しい言い訳にしか聞こえない感は
ｶｲ:・・・・・・。ほぉ〜砂糖菓子か。ん??ミカエル
ﾐｰ:………(泣)
ｻﾞﾄﾞ･ﾗｸﾞ･ｿﾞﾌｨ･ｶｼ:(オイ天使長〜っ!!)
ｶｲ:え?砂糖が足りなくて、みどり色のオレが出来たと
ﾐｰ:…し、仕方なかったんです!!幼天使をガッカリさせたくなかったんです!!(大泣)
ｱﾅ:あははははは〜。相変わらず命知らず〜。そう言えば、ザドキエルも、だいぶ前に、「モ○ゾー」とか言って、寝てるカイリエルの髪に、テープで顔作ってたね。あれは見物だったよ(どっちも)
ｻﾞﾄﾞ:それについては、既に締め上げ済みだっつの!!ついでに、ネクタルパクったヤツも!!(ネクタルの件は止める気ねぇけど)
ｿﾞﾌｨ:アンタも相変わらずだわ
ｻﾞﾄﾞ:ミカエルのヤツよっかマシだろ!?
ﾗｸﾞ:どっちもどっちですよ!!
ﾐｰ:でも、砂糖菓子のカイリエルさんは、本当に上手く出来たんですよ!!クリスマスに、第三天国に赴いてみて下さい!!幼天使達のあのキラキラした笑顔を崩せますか!?(泣き喚き)
ｶｲ:……。わかった。それに関しては見逃してやらぁ…
ﾐｰ:それじゃあ…
ｶｲ:「みどリエル」って命名した分は許さねぇぞゴラァ〜っ!!
ﾐｰ:ぎゃぁぁぁっ!!ギブですギブ〜っ!!(逆海老固め)
ｶｼ:結局こうなるのね…
ｻﾞﾄﾞ:…。まさか過去の事例で、俺に飛び火も思わなかった
ｱﾅ:他にも「軍隊アリ」とかやってたもんね。あれは確か「軍隊」繋がりだっけ??命知らずだよねぇ〜ホント
ｻﾞﾄﾞ:……もう…止めてもらっても良いですかね??その話題……
ｱﾅ:ん〜。とりあえず、訓練の続きしようか

――――――――――

†相変わらず無理矢理…(^^;)
でも、ザドキエル、年々素を出し、今や五人の前で完全に天然化した天使長のお陰で、昔よりは悪戯の回数減った方です(苦笑)
そして、アナフィエルが色々ひっかき回してる…(^^;)

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